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2017年12月アーカイブ

110 ふるさとだより♯12

17.12.22 Fri | author:松下 翔太郎

てっぺん!で毎日お送りしている "日美旬感"

郷土の味や景色、そこで暮らす人々を通して
"ふるさと"の魅力を紹介するコーナーです。

今週ご紹介したのは、「浜松市・渋川」
なんといっても、井伊直虎ゆかりの地。
他にも、国内に2基しか残っていない凱旋門があるなど、
歴史を感じられるふるさとです。

月曜の主人公は山本倍代(ますよ)さん。

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渋川の名所を案内している山本さん。
国内に2基しかない凱旋門のうち、
1つは渋川にあると案内して下さいました。
しかもレンガつくりの凱旋門は国内唯一。
気になるもう一つは、
私のふるさと、鹿児島県にあると教えてくれました。
丁寧で優しい案内に、私もすっかり観光気分でした♪


火曜は桑本幸恵さん。
空き家を利用して、
「笑庵こもれび」というカフェをオープンしました。

看板メニューの「朴葉ちまき」。
香り高い朴の葉まで楽しめる絶品でした。
渋川に来て34年という桑本さん。
少しでも地域に恩返しをしたいという想いがとても強い方で、
それが朴葉ちまきに詰まっているような気がしました(^^)


水曜は村田全康(やすまさ)さん

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2頭の馬と共に生活し、乗馬クラブを運営しています。

村田さんはとっても活動的!!!
大きな丸太を一日で何本も運んだり、
1からトイレを作ってしまうなど・・・
馬がいる生活が本当に楽しいそうで、
何事にも前向きな方でした(^_^)
明るい村田さんといるから、
馬たちものびのびと過ごせるんでしょうね♪


木曜は山本健爾(けんじ)さん。

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県の天然記念物「渋川つつじ」を守っています。

山本さんの話を聞いて、「奇跡の花」だと思いました。
国内に咲いている地域は、渋川を含めてわずか3か所、
種を何百と植えても、1つも芽が出ないことがあるなど・・・
絶滅が危惧されるほど、貴重な花なんです。
山本さんは5月に咲くのが毎年楽しみで仕方がないそう(^^)
美しい花だから、
他の地域の方も見に来てほしいと話していました♪


金曜は伊藤八右(やすけ)さん

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(1番右の青い服を着た方です)

およそ500年続いている伝統芸能
「寺野ひよんどり」という舞を受け継いできました。

伊藤さんは、
伝統芸能や神事で使う面を作る職人でもあります。
表はもちろん、裏までこだわりがあることに驚きました。
「演じる方が役に入りこめるように、表とギャップが出ないようにする」
例えば、優しい表情の面なら裏を滑らかに掘ったりするそうです。
付ける方は裏面を見ながらつけるので、
このこだわりが大事と話していました。


取材にご協力頂いた渋川の皆さん、
本当にありがとうございました!

ロケに行った先で「昨日の日美旬感見ましたよ♪」などと
声をかけてもらうことも少しずつ増え、
とても嬉しく思っています(^^)


さて、てっぺん!は年内の放送が今日で最後で、
次回は来年の1月8日から!
新年1発目のナビゲーターは室伏アナです!

来年も同期二人で、
県内の素晴らしい「ふるさと」にお邪魔させて頂きますので、
よろしくお願いします(^^)

今年ご協力頂いた皆さん、
改めてありがとうございました!
来年も、是非ご覧ください♪

109 こりゃクリスマスがさらに楽しくなる!

17.12.11 Mon | author:松下 翔太郎

先週金曜日のてっぺん!でお伝えした
「とことん生中継」は、
静岡東急スクエアの生活雑貨店
「フライングタイガー」からでした!

11月にオープンしたときから気になっていたお店で、
まさか中継で担当できるとは・・・!と、
1人で喜んでいました。笑

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2人の店員さんと
クリスマスグッズについてお伝えしました(^^)
かぶるだけでテンションが上がる帽子や
自分でデコレーションできる
クリスマスツリーをご紹介して頂きましたが、
どちらも魅力的でした♪
フライングタイガーの皆さん、ありがとうございました(^o^)

他にも思わず買いたくなるグッズがたくさん!!
しかもワンコイン以下の商品も多くてお手頃と・・・
クリスマスがさらに楽しくなるアイテムでいっぱいでした(^^)

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実は、中継でつけたこのネクタイ、
けっこうお気に入りなんですよね。笑

108 ふるさとだより#10

17.12.08 Fri | author:松下 翔太郎

てっぺん!で毎日お届けしている「日美旬感」。
郷土の味や景色、そこで暮らす人々を通して
"ふるさと"の魅力を紹介するコーナーです。

今週のふるさとは磐田市・敷地。
特産の次郎柿が有名で、
どこに行っても柿が植えられているほど。
景色がいいところへ行くと一面橙色の場所もあり、
広大な柿園が美しいふるさとです。

月曜は藤見和英(かずひで)さん

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(写真中央の方です。)

親子で柿園を経営していらっしゃいます。
和英さんは東京で働いていましたが、
今年2月に敷地へ戻ってきました。
「高齢になってきたお父さんを少しでも助けたい」
その一心で故郷へ帰ってきた優しい方です。
実際に柿園で働くようになってから、
お父さんへの尊敬の気持ちはさらに強いものに。
「親父を超えて安心させたいんだ。」
力強い言葉と頼もしいその姿、印象的でした(^^)


火曜は鈴木隆典(たかのり)さん

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(前列、左から3番目の男性です。)

大好きな花で、故郷に憩いの場を作りました♪
使われなくなった柿園に花を植え続けること7年・・・
今では四季折々、様々な花が咲く場所に(^^)
「里山公園」と名付けられ、多くの人に愛されるようになりました♪
また、一緒に里山公園で作業をする仲間との日々が
楽しくて生きがいだそうです(^^)


水曜は乗松精二さん

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乗松さんは、敷地地区で唯一の専業米農家。
お米つくりへのこだわりは並々ならぬものがあります。
他の米農家では使わないような機械を導入するなど、
新しい試みを常になさっているんです。
「敷地米をもっと多くの人に食べて欲しい」
その想いが強く伝わってくる、
地元とお米への愛があふれる方でした♪


木曜は金子祐輔さん。

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母校でクリスマスツリーを作る夢を叶えた金子さん。
幼いころから登っていた、
全長25mにもなるヒマラヤスギ。
これをクリスマスツリーにできたら・・・と、
子供の頃に思っていたそうです。
それが今では現実に!!
毎年11月になると自ら登って飾り付けをします。
命綱もなしでサクサクとこなすその姿はとてもかっこよく、
同時に、とても楽しそうで充実しているように見えました(^^)


金曜は、以前ご紹介した清沢地区の上仲数実さん。

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清沢在来のニンニクで新名物を作りました。
紫色の皮が特徴的なニンニクで、
清沢以外では育てられていません。
このニンニクを炊飯ジャーでじっくり保温すると、
真っ黒なニンニクに仕上がるんです!
これが清沢の新名物、「黒にんにく」
臭みはなく、甘さがあったことに驚きました!
栄養価も高く元気が出る黒にんにく。
これからもどんどん広まっていくでしょうね(^^)


敷地のみなさん、そして清沢の上中さん。
取材へのご協力、本当にありがとうございました!
皆さんのふるさとへの愛、
そして、私が普段触れることができない日常。
本当に貴重な時間を過ごさせて頂きました。
改めて、ありがとうございました(^^)


さて!来週ご紹介するのは三島市・箱根西麓。
ナビゲーターは室伏アナです!

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