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第61回ギャラクシー賞 上期「入賞」決定! テレビ静岡55周年記念「イーちゃんの白い杖」特別編
優れた放送番組に贈られるギャラクシー賞の2023年度上期の選考結果が発表され、テレビ静岡が制作したドキュメンタリー番組「テレビ静岡55周年記念 イーちゃんの白い杖 特別編」がテレビ部門の入賞作品に選ばれた。
ギャラクシー賞の2023年度上期のテレビ部門は7作品が入賞しており、下期の7作品と合わせて14作品の中から大賞や優秀賞が、来年5月に選出される。
【番組概要】生まれつき目が見えないイーちゃんこと小長谷唯織(こながや・いおり)。同じく全盲で重い障がいを持って生まれた弟・息吹(いぶき)。この姉弟とその家族を25年にわたって取材。諦めない強さで、いくつもの壁を乗り越えようと奮闘するイーちゃんの姿を描いている。
【ギャラクシー賞】放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、テレビ、ラジオの番組、関係者に贈る権威ある賞で、今年で 61 年の歴史を誇る。
※放送批評懇談会
1963 年の発足以来、評論家、ジャーナリスト、マスコミ研究者などを会員に、放送の専門誌・月刊「GALAC(ぎゃらく)」の編集・発行、メディア界の動きを解説するセミナーやシンポジウムの開催などを行っている。
2023年民放連賞テレビグランプリ テレビ静岡55周年記念「イーちゃんの白い杖」特別編
第71回民間放送全国大会が11月7日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで開催され、「テレビ静岡55周年記念 イーちゃんの白い杖 特別編」が日本民間放送連盟賞(以下、民放連賞)テレビ・グランプリを受賞した。
民放連賞は、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的に民放連が1953年に創設した賞で、放送業界の中で最も権威の高いコンクールの一つである。
グランプリ、準グランプリは、9月21日に発表された民放連賞4部門の中から最優秀とこれに次ぐ優秀番組の計8番組を対象に選考が行われ、テレビ静岡初のグランプリ受賞となった。
◆2023年民放連賞 テレビ・グランプリ 受賞作品について
【受賞番組】「テレビ静岡55周年記念 イーちゃんの白い杖 特別編」
【番組概要】生まれつき目が見えないイーちゃんこと小長谷唯織(こながや・いおり)。同じく全盲で重い障がいを持って生まれた弟・息吹(いぶき)。テレビ静岡は、姉弟とその家族を25年にわたって取材した。番組では、諦めない強さで、いくつもの壁を乗り越えようと奮闘するイーちゃんの姿を描いている。テレビ番組部門の全国審査では、長年にわたる丁寧な取材で、イーちゃんや家族と深い信頼関係を築いたからこそ生まれた力作。挫折を味わいながらも前向きに生きるイーちゃんや家族の姿を明るく描いている点が高く評価された。
【監督】橋本真理子(はしもと まりこ) テレビ静岡 報道制作局長兼情報ニュース部長
1970年静岡県御殿場市生まれ。1993年テレビ静岡入社。受賞作に「こちら用務員室―教育現場の忘れ物―」(FNSドキュメンタリー大賞)、「いのちの乳房―再建に挑んだ女神たち―」(科学技術映像祭・文部科学大臣賞)など
「ただいま!テレビ」 多彩なゲストコメンテーターが続々決定!
「イーちゃんの白い杖」に関する特別番組およびプロジェクト 2023年日本民間放送連盟賞で最優秀を受賞!
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