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放送記者として、ニュースでアナウンサーが読む原稿を書く仕事をしています。現在、静岡県庁内にある「社会部記者クラブ」に常駐しています。事件や事故・裁判などが主な取材分野です。 |
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クラブには他のテレビ局や新聞社・通信社あわせて10数社の記者が集まっていて、「いかに早く情報を掴むか」を日々競い合っています。 |
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その中でも特にテレビ局は「映像が命」。“どんな映像を撮影したら、視聴者の皆さんに一番わかりやすくその出来事が伝わるか”を常に考えるようにしています。カメラマンさんと意見をぶつけ合って、取材を進めていく作業はテレビの記者ならではの醍醐味だと思います。 |
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昼夜関係なく現場へ向かい、インタビューを撮ったり、中継レポートをしたり・・・。失敗や反省をすることも少なくないですが、社会人として、そして一人の人間として己を磨く絶好の舞台だと思います。
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2004年、イラクで日本人ジャーナリストが襲撃され殺害されるという事件がありました。発生当初は、遠い国で起こった悲しい事件としてニュースを見ていた記憶があります。
しかし、この出来事はすぐに自分に身近なものとなりました。亡くなった日本人ジャーナリストの「遺志」として、戦争で目にケガをしたイラク人少年が来日し、当時自分の取材担当エリアだった沼津市の病院で治療を受けたのです。連日その少年を取材し、ニュースの中で彼の様子や今の思いを紹介しました。
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取材を通して感じたのは、「ニュースに垣根はない」ということです。普段は静岡県内の出来事を扱っているわけですが、県外や海外で起こっていることにも常に関心や疑問を持ち、考えることが記者として必要なことだと実感しました。 |
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大学時代は、サッカー日本代表のいわゆる「サポーター」をしていました。仲間と一緒に、試合を見るために1週間前からスタジアムの門の前でテントを張って生活したこともありました。
というわけで今の仕事に直結するようなことは何もしていません(笑)。でも今の自分の原点は、ここにあるように思っています。サッカーをはじめスポーツの試合の中継などでは、みんなテレビの画面に釘付けになって必死に応援しますよね?あれってすごいことだと思うんです。当時も、そういう姿を見るたびにテレビが持つ影響力の大きさを実感し、「自分もいつか伝える側になれたら」と、テレビ局で働くことに憧れていました。今も仕事に行き詰まったときは、あの頃を思い出すようにしています。 |
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| 私も数年前「テレビ局に入りたい」と思い、マスコミを中心に就職活動をしました。でも、今思うとテレビ局の仕事について当時はほとんどわかっていなかったような気がします。色々勉強して学生のうちから知識を増やすことも大事かもしれませんが、そればかりに気を取られるのではなく「自分はこうなりたい」「こういうことをやってみたい」という素直な気持ちを大切にしてほしいと思います。
テレビ静岡にはそういう気持ちを叶えられる環境があり、自分が目標にしたいと思う先輩や上司がたくさんいると私は思っています。就職活動の中で気持ちが揺らぐことや自信を無くしてしまうこともあるかと思いますが、自分の気持ちに正直に、頑張ってください。そして、ぜひ一緒に仕事しましょう!
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