自分が取材したことで 社会に
影響を与えることができる、
それがテレしずの仕事です。

写真:仲田悠介

報道制作局報道部仲田悠介

部署の紹介

【ニュースの現場】

報道部では約15人の記者が県内全域で日々起きる様々な出来事を追いかけています。
主に静岡県や静岡市の政治や行政の取材を担当する「政治・経済」や、
県内で発生する事件・事故の取材を担当する「社会部」、
そして浜松や沼津などで政治も事件・事故も取材する「支局」の記者たちが分担して取材を担当し、
毎日のニュースを放送しています。
私は現在、「社会部」に所属し、事件・事故が発生すればすぐに現場にカメラマンと共に駆けつけ
「何がどの様な状況で起きたのか」を伝える映像を撮影します。
また、目撃した人を探してインタビューを撮影したり、
記者自身の言葉で現場の状況を伝えるリポートを撮影したりして、
よりわかりやすいニュースを放送できるよう心がけています。
なぜ事件や事故が起きたのか、その影響はどういったところに出るのか、
今後同様の事件・事故が起きないためには何が必要かなど、
発生した日だけでなく繰り返し放送し、注意を呼びかけることもあります。
時には、夜中寝ている時に事件が発生し、現場に向かうこともあります。
体力的に大変なこともありますが、
自分が取材したことで社会に影響を与えることができる仕事にやりがいを感じています。

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仕事内容(1)

【ある日のスケジュール】

ほとんどの記者はまず社会部に配属になり、事件・事故の現場で「取材のいろは」を学びます。
私も別の部署から異動になり、去年4月から社会部で日々取材をしています。
とある1日を紹介します。
〇午前10時 県庁で会議の取材
私のように経験の浅い記者は、毎日1~2件の取材を行い、
わかりやすい原稿を書けるように努力を重ねています。
この日は県の職員による会議の取材。社会部記者も政治関連の取材を担当することがあります。
〇午後2時 警察署まわり
静岡市にある3つの警察署をまわって広報担当者などに話を聞きます。
他愛もない話で終わることがほとんどですが、こうして日々少しずつ人間関係を築いて、
いざ事件が起きた時に、より早く、より正確な情報が入手できるよう備えています。
〇午後4時 藤枝で事件発生 現場へ
車で移動中、本社から「藤枝で事件が起きた」と連絡が。急遽現場へ向かって取材を行います。
午後6時14分からのローカルニュースに映像と情報が間に合うように
カメラマンと相談して重要な要素から撮影します。
また、「番組内で生中継を行う」という連絡も入り、取材と並行して準備を進めます。
テレビにとって映像が最も大切な情報です。
放送まで時間がギリギリでも、なるべく新しい映像・情報を盛り込めるように工夫します。
〇午後8時 夜まわり
この日発生した事件や、まだ解決していない事件についての新しい情報を求めて
捜査関係者のもとを訪ねます。
帰宅時間が分からないことも、目新しい情報を聞けないことも少なくありませんが、
他社に先駆けて情報を得るために必要な仕事です。

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仕事内容(2)

【取材した人から"ありがとう"】

去年の夏、静岡に来た30人ほどの小学生を取材しました。
彼らは2016年4月に発生した熊本地震で被災したサッカーチームの子どもたちで、
県内のサッカー関係者が招待し、夏休みを利用して1週間、静岡でのサッカーを楽しみに来ていました。
初日は緊張からか表情も硬く、話を聞いてもあまり多くを語りたがらなかった子供たちでしたが、
何日か取材に行くと打ち解けてきて、色々な話を聞き、表情を見ることができました。
辛い震災についても子どもたちならではの「本音」を聞くことができました。
その様子を7分ほどにまとめて放送したところ、この企画に関わっていた方はもちろん、
熊本の子どもたちの親からも「感動しました」「ありがとう」といった感謝の言葉をいただきました。
個人的には反省点も多かったのですが、
取材した人や視聴者から感謝の言葉をもらえたことにやりがいを感じました。
取材し放送することを通じて、人に感動を与えたり、
社会に影響を与えたりできることにやりがいを感じる一方で、責任の重さも感じています。

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テレしずだからできること

【若手にもチャンス】

報道部では、1年間に数本「ドキュメンタリー」や「年末特番」「防災特番」などといった
日々のニュースとは違った番組も制作しています。
私は昨年1年間に県内で起きた出来事を振り返る特番を
先輩記者のアシスタントとして一緒に制作しました。
普段のニュースでは、10分弱の特集を作ることはありますが、
1時間の番組を制作する機会は多くありません。
今回は、あくまで先輩のサポートでしたが、
コーナーを担当したり、取材に同行したりして番組作りの流れや、
今後自分が中心となって番組を作る時に活かせるノウハウを学びました。
これまでも、私より2~3年上の「若手」の先輩がドキュメンタリー番組の制作などを担当していて、
年齢に関係なく熱意があれば自分の伝えたいテーマを番組という形で伝えられるチャンスが
テレビ静岡にはあると思います。

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就活生へのメッセージ

【どんな時も明るく素直に】

テレビの現場にはチームワークが必要です。
例えば1分間のニュースを放送するまでには私のような記者に加え、
映像を撮影するカメラマンや撮影を補助するアシスタント、
原稿や映像を校正するデスクやスーパーを作成するデザイン担当など、多くの人が関わります。
よりよいニュースを制作するには、全員と円滑にコミュニケーションを取ることができるのはもちろん、
取材先とも良好な関係を築くことが求められます。
怒られることもあります。
しかしそんな時でも事件や事故、そしてニュースの放送時間は待ってくれません。
いつでも前向きに行動できる人、そして自分が疑問に思ったことを素直に質問できる人、
先輩のアドバイスを受け入れられる人と一緒に働き、
より良いニュースを、テレしずを見ている人たちに届けていきたいと思います。

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