◆ピーター・フランクルさん◆
>>ピーター・フランクルさんについて
会場/相良町町民センター
講師/数学者・大道芸人 ピーター・フランクル
第1199回 「寄付よりボランティアを」

 今年の夏、モンゴルへ行ってきました。 日本から行く人たちは観光客が多いのかな?と思ったのですが、エンジニアなどが半分くらいだったのに驚きました。

  みなさんは覚えていますか?昨年の冬、モンゴルを襲った寒波のことを。 家畜がたくさん死んでしまったのです。世界各国から寄付金がたくさん寄せられました。
  でも、そのお金の多くは誰かのポケットに消えてしまったそうです。 ケニアでも同じように道路を作るお金が同じようになくなりました。

 モンゴルに援助している日本人はたくさんいます。図書館を作った人、木を植えに来ている大学生たち、家のない子どもたちのキャンプに古着を持ってきた人たち。
  お金を寄付することも大切ですが、一番いいのは実際に物を持ってきて現地の人たちと交流するでしょうね。

  それは国内でも同じことです。ぼくは阪神大震災があったとき、被害にあった人たちが安否を知らせられるように、官製はがきやテレホンカードを持って避難所に行きました。すると驚いたことに、「大道芸を見せてほしい」と頼まれたんです。
  悲しんでいる人たちのところでやったら嫌だろうといました。でも、みんな悲しい気持ちを少しでも忘れたかったんですね。

  みなさんにもボランティアに参加していろんな人たちとかかわってほしいと思います。
◆テレビ静岡10月14日放送◆