◆はやし浩司さん◆
>>はやし浩司さんについて
会場/梨花幼稚園(静岡市)
講師/幼児教育家 はやし浩司
第1200回「指示は具体的に」

 よく皆さんはお子さんに「先生の話はよく聞くんですよ」とか「お友だちとは仲良くするんですよ」とか、あるいは「車に気をつけるんですよ」などと言っていませんか?
  しかし、言われた子どもからすると具体性がないのでよくわからないんです。


 お母さんたちの気休めでしかないことが多いんです。たとえば、「今日幼稚園から帰ってきたら、先生がどんな話をしたか、お母さんに話してね」とか折り紙などを持たせて、「○○ちゃんにこれを渡してね、そうしたら○○ちゃん喜ぶわよ」と言えばお母さんの指示を具体的にわかるようになるのではないでしょうか。
  車に気をつけてほしかったら、寸劇をやってみたらいいんです。ダンボールで車を作って子どもが角から飛び出してくる、これを子どもと迫真の演技でやってみるんですね。

  お母さんたちの指示の中で多いのが「あとかたづけができない」です。 なんでも一つ、おもちゃは一つ、本は一つ、と決めていけばいいんですね、そうすれば子どもは次のもので遊びたいので、片付けるようになるんです。でも、このあとかたづけは日本の国民性、きれいにしておくと落ち着く、というのもあるように思いますね。

  欧米では「あとかたづけ」より「あとしまつ」を大切にします。どう違うのか?ちょっと考えてみましょう。

番組で紹介した本> 「子育て最前線のあなたへ」(中日新聞社 1,500円+税)
◆テレビ静岡10月21日放送◆