◆清水國明さん◆
>>清水國明さんについて
会場/静岡田町幼稚園(静岡市)
講師/タレント・自然暮らしの会代表  清水國明
第1205回「アウトドアの自己責任」

 最近施設の整ったキャンプ場がたくさん出来てきました。でも僕は川原での自然に溢れるキャンプが大好きです。
  ただ、今年の夏も川原での事故がありましたが、気をつけないと危険を伴います。

注意点を少しお話しします。


 雨が降ったら即撤収です。 川の水量にも注意してください。 急に 水かさが減ったら危険です。雨で流れた葉っぱなどがたまってせき止められているかもしれません。 そういう自然のシグナルに気をつけてください。
  キャンプに適した場所ですが、中州はとてもきれいですが、それはしょっちゅう水が流れている証拠、危険です。

  草が生えてじめじめしているところやゴミがたまっているところは去年雨がそこまできたという標。それより上で行った方がいいです。
 それらをふまえた上で、さらに雨を察知する方法。

  夏のキャンプではテントはメッシュのついた内張りだけを使うこと。 そうすれば寝ながら星も見られますし、雨が降れば濡れますので気づきます。
  その他にもいくつかセンサーを工夫します。


  アウトドアに子どもを連れていった時には『親子の縁切り時間』が大切です。普段平らなところで育っている子どもはきっと少し歩くと転ぶでしょう。
  初めて転んだときが大切です。「こらっ、ダメ、危ないでしょ。」と声をかけてしまうと子どもは親が守ってくれると思うでしょう。いくら泣き叫んでも誰も助けてはくれない、守ってはくれないんだ、と本能的に知れば危険なところでは遊ばなくなります。
  親は転んだな、とじっと子どもを見守っているけれど助けてはあげられないことを教えることが大切です。

さて、今年の夏、大好評だったキャンプでの遊び方をみなさんにお教えしましょう。

◆テレビ静岡11月25日放送◆