◆中山靖雄さん◆
>>中山靖雄さんについて
会場/水窪町文化会館   
講師/伊勢青少年研センター所長 中山靖雄
第1216回 「“ありがとう”はきれいな結晶」

 「よろこべば よろこびごとが よろこんでよろこびあつめて よろこびにくる」

  もしお嫁さんが旅行先からおみやげを買ってきてくれたとき、「うれしい」と喜べばお嫁さんはまた買っていこう、と気持ちになるでしょう。

 クリスマスのプレゼントをご主人が買ってきたら素直に「うれしい。これほしかったのよ」
と言えばいいのに「これいくらしたの?」とか「どうせならもっとほしいのがあったのに」
「お金をくれればいいのよ」なんてつい言ってしまいませんか?

  3年ほど前に水の結晶の本が出ました。
ご飯の残りをビンに入れて栓をし、一本には毎日「おはよう」と、もう一本には
「ばかやろう」と声をかけて一ヶ月続けるとどうなると思いますか?

「ありがとう」の方は乳白色で蓋を開けるとなんとも言えないいい香りがしたそうです。
「ばかやろう」の方は真っ黒になっていて、開けた瞬間
くさったいやーなにおいがしたそうです。結晶もずいぶん違います。

人間の身体が6割から7割、水からできているとするとどうでしょう?

「おはようというと目がさめる。
いただきます、というとおなかがすく、いってきます、というと 元気が出る。
ありがとう、というときもちがいい。
ごめんなさい、というとほっとする。
おやすみなさい、というと いい夢がみれる」

小学校6年生の詩です。

◆テレビ静岡2月17日放送◆