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24歳の男性は中学2年生のときから11年間シンナーをやっていました。
ずっと苦しみ、親は病院に入院させたり怖いお兄さんたちにお金を渡して脅してもらったり、総額800万円かかったそうです。
でも直らなかったのです。
私のところに来たとき「後遺症の怖さはわかっている、でもやめられない」と涙ながらに言いました。
彼の部屋は2階でした。そこで外を眺めながら私はその青年を突き落としました。
もちろん計算した上で、です。下は畑で危なくなかったからです。足は骨折しましたが。
もちろんみなさんは絶対に真似をしてはいけません。
私の意図するところ、わかります?彼は入院、寝たきり生活を始めました。
そうすればシンナーを吸えないわけです。
私は毎日彼のところに通ってシンナーの本当の怖さをトクトクと話しました。
ようやくシンナーで朦朧とした頭が正気になったとき、彼は「もうやめたい」と言いました。
でも歩けるようになるとまた「シンナーを買って来い」と親を脅すわけです。
何度か私が足を運ぶうちにようやくシンナーから立ち直りました。
20歳を過ぎても薬物に溺れている人たちの話を聞いてみると、幼児期に親に愛されなかった、欲求を満たされていない人が多いのです。
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