|
でも、なにか間違ってないでしょうか?
千葉県の小学校を訪ねたとき、校長先生は「ここは日本一安全な学校ですよ」とおっしゃいました。
保護者、地域の方が1年間にのべ1万3千人が訪れているそうです。
年配の方が大正琴の練習に学校に来るのです。
普通だったら公民館でやるのでしょうが、学校の空き教室でやっているのです。
なんと、クラブが41もあり、朝の9時から夜の9時まで地域に解放しているそうです。
鍵の管理も自分たちでやり、学校側には一切面倒をかけないようにやっています。
公民館と違って、子どもたちがどんどん集まってきます。
そこで子どもたちとの交流が生まれました。
子どもたちの音楽発表会では、大正琴クラブの人たちのプログラムも組んでくれたそうです。
皆さんいい表情をしています。
子どもたちのために学校に行くのではなく、自分たちが楽しいから学校に行くのです。
「ごろごろ図書室」は工作クラブの地域のプロフェッショナルが部屋作りをし、「読み聞かせクラブ」のお母さんたちが子どもたちに紙芝居ができるように舞台設定がされています。
地域の人も、保護者もみんなその道のプロ。そのパワーを学校に集中し、学校を地域の基地にすることこそ、大切なのではないでしょうか。
|