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「一を言って十をわかる」というのは円形型なんですね。
要するに受信者責任型コミュニケーション。
聞き手が理解しないといけない訳です。
逆に、アメリカは直線型で「十言って、一わかってもらえたらいいかな」という社会で、発信者責任型コミュニケーション。
話し手が相手にわからせないといけない。
家族的だなと特に感じるのは「呼び名」です。
日本人はあまりお互いの名前を呼ばないんですね。
どちらかというと家族の呼び名を一般社会で使うんです。
道を歩いてると、僕は「ジェフさん」ではなく「お兄ちゃん」と呼ばれる。
子供を連れていれば「お父さん」と呼びかけられる、という風に。
日本の家族的・身内的なコミュニケーションが悪いというわけではありません。
かえって皆が同じように良く知っている、という温かい社会です。
ただ、外国人にとって、つまり「外の人」にとって最初はちょっととっつきにくい。
時間がたって、同じタイミングで笑ったり頷いたりしていると、ようやく「あ、あんたは外国人の顔してるけど日本人だな」と認めてもらえる。
だからそこで、温かい家族的社会をもう少しだけ外の人に対しても開いてもらえると、嬉しいですよね。
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