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昔の社会は大人が怖かった、というのはどうしてだと思いますか?
1975年以前は農業や自営業など第一次産業従事者が多かったのです。
田植えしたり、畑を耕したり、家で父親が一生懸命働く姿を子どもに見せられました。
そうすると、お父さんのおかげで自分は勉強ができる、食べてさせてもらっている、お父さんは偉いなあ、お母さんは偉いなあと子どもは生活の中で感じることができたのです。
昔は大人が子どもを叱った、と言う人がいますが、生活のスタイルが今とは違い、大人たちの偉さが子どもによくわかっていたから叱らなくても表情だけで大人の意思が伝わったのです。
夜10時以降に帰宅するお父さんは61%に達する、という調査があります。
お父さんが一日の中で子どもと一緒にいる時間は3時間。
働いているお母さんが家事、子育てにあてている時間は4時間、お父さんはなんと18分です。
これではお父さんの姿を子どもに示すことはできませんよね。
この状況で子どもの心を豊かに育てるにはどうしたらいいでしょう?
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