テレビ寺子屋
◆毛利古来さん◆
>>毛利古来さんについて
会場/静岡田町幼稚園(静岡市)
講師/小児科医  毛利子来
第1286回「お父さんの悩み

お父さんたちは、週に何時間子どもと接していますか?

今の日本社会では、まだまだ、母親が子どもを育て、父親が働くという図式が存在します。

いつの時代も、子育てにおいて、男親はすわりが悪いんです。

それは、母親と子どもとの関係が一心同体に近いのに対し、父親と子どもとの関係が個と個の関係であるからなのでしょう。

子どもを客観的に捉えてしまうのです。

そんなお父さんたちが抱える悩みを「男の子育てのはしり」とも言われる毛利先生が解決します。

1 子どもと過ごす時間がない
―「子どもが泣いている」母親はなぜ泣いているのか理解できる。
                でも、自分は子どもがなぜ泣いているのか分からない―
  寂しい思いをしているお父さんも多いと思います。
そんなお父さんに千三百年以上も昔に、万葉歌人で筑前の国守であった山上億良(やまのうえのおくら)が詠った歌を紹介しましょう。

憶良らは今は罷らん子泣くらん

そを負ふの母も吾を待つらんそ

この言葉が意味することとは…

2 なつかない
接し方が分からない 「父親は父親らしく」である必要はないのです。自分の中にある子ども心を出していきましょう。
子どもと一緒に友だち感覚で遊んでみてはどうでしょうか。
母親とは少し違った視点で子育てをするコツをご紹介します。

テレビ静岡6月29日放送