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今の日本社会では、まだまだ、母親が子どもを育て、父親が働くという図式が存在します。
いつの時代も、子育てにおいて、男親はすわりが悪いんです。
それは、母親と子どもとの関係が一心同体に近いのに対し、父親と子どもとの関係が個と個の関係であるからなのでしょう。
子どもを客観的に捉えてしまうのです。
そんなお父さんたちが抱える悩みを「男の子育てのはしり」とも言われる毛利先生が解決します。
1 子どもと過ごす時間がない
―「子どもが泣いている」母親はなぜ泣いているのか理解できる。
でも、自分は子どもがなぜ泣いているのか分からない―
寂しい思いをしているお父さんも多いと思います。
そんなお父さんに千三百年以上も昔に、万葉歌人で筑前の国守であった山上億良(やまのうえのおくら)が詠った歌を紹介しましょう。
憶良らは今は罷らん子泣くらん
そを負ふの母も吾を待つらんそ
この言葉が意味することとは…
2 なつかない
接し方が分からない 「父親は父親らしく」である必要はないのです。自分の中にある子ども心を出していきましょう。
子どもと一緒に友だち感覚で遊んでみてはどうでしょうか。
母親とは少し違った視点で子育てをするコツをご紹介します。
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