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だからこそ親は子どもが正しい選択をし、良い人生を送れるよう学ばせるわけですが、では「正しい選択」をする力を身につけさせるにはどうしたらよいでしょうか。
「失われた週末」という映画があります。アルコール中毒患者が主人公の話です。
私はこれを小学生の時に見ましたから、もちろん当時は内容がよくわかりません。
しかし、「お酒をたくさん飲むと大変なことになるんだな」ということだけは子ども心にわかります。
子どもの頃にうけた印象は、大人になってもよく覚えているものです。
だから私は飲み過ぎてしまいそうになるたび、この映画が思い出されて自然と自制してしまうのです。
このように、良質の映画や小説、芝居を見ることは人生の予行練習になります。
自分の行動がどのような結果を生むのかを想像する力がつくわけです。
そしてこの想像力は「正しい選択」をする力となります。もちろんただ映画を見せるだけではこの力は育ちません。
子どもの見識が深まるよう大人の助言が必要なのです。
では親はどのような助言をすればよいのでしょうか。皆さん一緒に考えてみましょう。
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