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家を訪れる人に、「冬は寒いでしょ?夏は暑いでしょう。」と言われるんですが、冬に寒いのは当たり前、夏に暑いのは当たり前じゃないですか?
今の家は、冬の寒さも夏の暑さもあまり感じないので、体がおかしくなるんじゃないかと思います。
大正生まれとか、昭和初期の生まれの人は、うちに来ると「懐かしい」と言われるんですが、面白いことに、10代の若者が来ても、「懐かしい」という言葉を使うんですよ。
「知らないでしょ?」と聞くと、「知らない。けど、懐かしいように感じる」と言うんです。
今日は、年齢文化の違いについてお話したいと思います。
便利な世の中になってコンビニなどで何でもすぐ手に入る社会になってしまいました。
最近の若者は我慢が足りないとよく言われますが、どこにでも自動販売機があったりコンビニが溢れていたりして我慢しなくていい社会になっているんです。
そんな社会を作り出したのは私たち大人なんですよね。
私の家に若者が来ると、冬寒くて夏暑いと言う。
ここに住むと我慢することが身につくんですね。
そして、全て畳の部屋ですので、正座をしなくてはいけない。
ここでまた我慢しなくちゃいけないんです。
生活の中で自然と我慢が身についていくとすごくいいなと思うんです。
生活が違うと常識も価値観も違ってきます。
若い人のものの見方を聞くと、ドキッとするおもしろいことが聞けることがあります。
年齢の違う者同士が接するとお互いの文化がよく分かるんです。
皆さんにもご紹介しましょう。
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