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開会式では、参加国がそれぞれ挨拶をします。
その挨拶の中で、どの国も自分の国の自慢をするんです。
中国は4000年の歴史を自慢したり、アメリカは歴史は浅いが一番の先進国であると自慢したり。
アフリカ諸国やアジア諸国も自分の国のいろんな自慢をするんです。
189ヶ国の参加国のうち、一国だけ自慢をしない国があります。
日本です。
日本人は、お国自慢をしないんですね。
「日本のいいところは?」と聞かれても「いやいや、何もありません。」と言ってしまう。
どうやら日本にはお国自慢に対抗するもう一つの美徳があるようです。
この美徳がお国自慢するのを邪魔しているんです。
その美徳とは、『謙遜』です。
日本人はよく自分の事を謙遜しますね。
「これはいい作文ですね。」「滅相もございません。」
誉められてもそれを断るという謙遜ですね。
自分だけでなく自分の家族の事もよくけなしますね。
他人に自分の妻を紹介する時に「うちの愚妻だ」とか。
私がまだ日本語がよく分からなかった時に「愚妻」という言葉が分からなくて
私はとんでもない行動をとってしまいました。
私のエピソードを紹介しながら、「お国自慢」と日本人の「謙遜」の美徳のお話をしたいと思います。
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