| 問題なのは、子どもたちの学習意欲のところなんです。
国際比較調査でも学習意欲の面では日本は最下位クラスです。
実際、子どもたちは勉強しなくなっているんです。
ある自治体では1965年から5年おきに地域の子どもたちに対して「もっと勉強したいですか?」というアンケート調査を行っています。1965年には65%の子どもたちが「もっと勉強したい」と答えたのに対して、2000年には24%に減っています。この自治体では調査ごとにその数字は減っています。また子どもたちが家庭で勉強する時間数も減っています。
さらに、国際的には、日本、アメリカ、中国の中学生にそれぞれ「四年制大学・大学院修士課程・大学院博士課程のうちどこまで行きたいか」という調査を行いました。そこにも日本の子どもたちの学習意欲について驚くべき結果が出ています。
子どもたちは、なぜ勉強しなくなったのか。そこには、私たち親が経験してこなかった今の子どもたちが抱える問題があります。
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