| ―夜、塾から帰ってきて何の用もなしに外に出て行く。そして夜遅く帰ってくる。でも、悪いことをしているわけでもないし、悪い友達と付き合ってるわけでもない。
悪い事をしているわけではないので、親も叱れない。少し口をきけば、「何も悪い事をしていないんだからいいじゃないか。親の癖に子どもが信じられないのか。」と、親も言葉が返せなくなるようなことを言ってくる。―
こういう中途半端な子どもたちが増えているんです。でも、親はそれで引き下がってはいけないんです。常識的に考えて、親の責任下にある子どもたちが、夜、用事もないのに出て行ってはいけないと親がしっかり言う必要があります。こうした中途半端な時期に親の威厳を示さないと、とんでもないことになります。
中途半端な子どもたちは、思春期になるとやがて荒れ始めます。
私のところに来る荒れている子どもたちも、昔を振り返ってみると、ずっと中途半端なことをやっていたんですね。荒れてしまってからでは怖くて言えないことも中途半端な時期にならまだ言うことができます。親が威厳をもってしっかり言う必要があります。
それは、日常生活の小さなことから始まります。
子どもがジュースをおかわりする時、皆さんは大切なことを忘れていませんか?
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