テレビ寺子屋

鹿島和夫さん◆
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会場/島田市立島田第五小学校

講師/あのね子ども相談室主宰 鹿島和夫

第1361回「学校好きなお母さん」

担任の先生に対して好き嫌いをはっきり言うお母さんがときどきいます。少なくとも担任の先生は好きになって欲しいんです。

嫌な先生に対しても子どもの前では好きな先生だという風に振舞って欲しいですね。
クラスの子が書いた「あのねちょう」に、こんな詩があります。

「先生と はなしあいにいくの?」ときいたら
おかあさんは「いそがしくてもしごとをほっといていくよ」といった

「なんで」ときいたら
「先生がすきだから」とこたえた

先生は
ぼくのおかあさんすきかな?
ぼくはすきだとおもわないよ
先生は いつもべっぴんがすきといってるから

ぼくのおかあさんババアだからな

お母さん自身が学校を大事にする姿勢というのが表れるんです。
子どもはどういう人たちに見守られているか、どういう環境にあるかによって、
いい気持ちで学校に来るか、嫌な気持ちになるか決まってきます。
お母さん自身が学校を大事にする気持ちが大切です。
だから先生を大事にして欲しい。先生たちは少なくとも、
子どもを賢い子に育てようとがんばっているんですからね。

みなさんもきっと自分の子どもを賢い子に育てたいと思っているに違いないと思います。

子どもを賢く育てたいのならば、お母さん自身も賢い生き方をしましょう。

(講師紹介)
1935年大阪府生まれ。神戸市小学校教員として昭和50年代からは主に1年生を担当。「あのねちょう」を通して表現活動の実践に励む。1979年北原白秋賞受賞、1995年第44回読売教育賞最優賞受賞。1996年灰谷健次郎氏が手がける「太陽の子保育園」園長就任。2002年退任。

◆テレビ静岡 12月13日放送◆