テレビ寺子屋

中山 讓(ユズリン)さん
>>ユズリンさんについて

会場/裾野市立西小学校

講師/つながりあそび・うた研究所
研究部長 中山 讓(ユズリン)

第1377回「とっておきの一人」

せんせいのバカ
なんでやめちゃうの
わたし せんせいに
うけもってもらったから
がっこうがやっと
たのしくなったのに
2ねんせいになっても
うけもってもらいたっかたのに
なんでやめちゃうの バカ

教員を辞める年、最後に受け持った1年生が手紙をくれました。とってもつらい言葉でした。
今までの中で一番辛い、心に響いた言葉でした。だから逆に思いました。
僕ができる事一生懸命やって、そして僕もとっておきの一人になっていきたいなあって。

いちばんになることも
確かに憧れるけど
それよりも歩きつづけた
この道を大事にしたい

このひろい空の下
僕も君も生きていて
それぞれがかけがえのない
とっておきの一人
  
誰かと比べる事に
さよならするのさ

昨日の自分を追い越してゆこう

地球に一人しか居ない
輝きになるため
大きな明日を夢に見ながら
この星を廻しつづける

なんでもできるほうが
確かに素敵だけれど
例え一つしかなくても
そのことを大事にしたい

へたでも不器用でも
ひたむきにぶつかるのさ
それぞれがかげがえのない
とっておきの一人

講師紹介
三島市生まれ。愛称ユズリン。1982年から11年間、静岡県で小学校教諭として勤務。教員時代より子どもの思いをイキイキと描いた作品を数多く作り各地で歌い広められている。コンサートや学校講演はもちろん、教育者を対象とした講演会でも活躍。

◆テレビ静岡 4月10日放送◆