| 80年代から中国がだんだん解放的になって私たち香港に住む人達も
中国へ出入りできるようになりました。その頃から中国が変わり始めたのです。
経済的に大きく変わったのはもちろんですが、政府の見方も変わったのです。
国の一番の目的は、国民がひとりひとり食べていけることなのだと。
食べていけるようになってから他の事を考えていこうという方針に決めました。
食べる為にはどうすればいいのか?
それを勉強するために、たくさんの中国人が香港にきました。
逆に、私と同様たくさんの香港の人達が故郷へ帰るため中国へ足を運びました。
お互いに行き来する時期に入ったのです。
そうすると自分の親戚が苦しんでいる現状を目の当たりにし、
香港から祖国へ投資するようになりました。
小さいお金から始まって、お金持ちも中国へ投資し始めたのです。それが起爆剤となりました。
みんなが一生懸命働くようになって経済的な発展がとても早くなりました。
日本やアメリカや他の国も中国に投資するようになったのです。
そして中国はさらに変わりました。
どのように変わったかというと、実は物を買うようになったのです。
手に職を持ち、収入を得たため物を買えるようになりました。
昨年の日本の輸出相手国一位はアメリカではなく中国でした。
とても長い道のりでしたが、中国は日本の製品を一番多く買う国になったんです。
今世界で一番勢いのある中国、私の故郷のお話をしましょう。
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