テレビ寺子屋

千葉紘子さん
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会場/浜松市立芳川北小学校

講師/歌手・篤志面接委員 千葉 紘子

第1399回「子どもたちの性の問題」

女の子の性の問題は今とても深刻化しています。

女の子は、小学校の高学年くらいから異性に興味を持ち始めます。
その頃に家族間に問題があったり、周囲の環境が悪化していたりすると、
子どもたちは異性と肌を合わせることによって何かそれに変わるものを求めます。
自分の胸の奥の大きな空洞を埋めてくれるんじゃないだろうかという期待から異性行為を繰り返したりします。自分なんて誰からも愛されないんだという寂しさから、誰かに何かを買ってもらって豊かな気持ちになろうとするのです。

おいしいもの食べたり、欲しい物を手に入れたりして時の「幸せ感」を求めます。
しかし、一時的な満足で本当に心が満たされるわけではありません。
物やお金は、愛情の代わりにはならないんです。

援助交際という言葉は誰が言い出したんでしょうか?
まるで世の中に一般化してしまったような市民権を得たような言葉になっています。
でも、これはイコール売春ではないでしょうか。
問題は、お金の魅力にひきつけられて、じぶんがお金で買われていることに気が付けないということです。自分が性被害を受けているんだというふうに思えない。

その典型的な言葉が
「相手が満足して、私も満足して、誰にも迷惑かけていなくてどうしていけないの?」
そう聞かれたら、みなさんはどう答えますか?

講師紹介
山脇学園短期大学卒。
昭和45年全国カンツォーネコンクール優勝。翌年歌手としてデビュー。
現在、全国三箇所の少年院の篤志面接委員を務め、非行を犯して収容された少女たちの心のうちを聞き、相談相手になっている。 。

◆テレビ静岡9月11日放送◆