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特に昔話の中では、おじいさん・おばあさんが主役ないし準主役として登場することが多いですよね。そして、お話のほとんどは「昔々ある所に、おじいさんとおばあさんがおりました」と語り始めます。日本の昔話のすばらしさはここにあるのかもしれません。お年寄りが「よそ者」でも「のけ者」でもなく、物語の主人公として存在しています。そして語って聞かせるのも、同じくお年寄りですよね。話の中の登場人物は実の祖父母ではないけれど、日本の伝統「昔話」によって幼い子どもとお年寄りとの交流が古くから存在しています。
長寿国・日本の抱える、高齢者問題。 マイナスな面ばかりが取り上げられます。
しかし今、祖父母の存在・働きが見直されつつあります。
社会に大きく貢献する祖父母の力、これを私は「祖母力(祖父母力)」と名づけました。
少子化、高齢化という二つの動きがある日本では、ほとんどの子どもに祖父母のどちらかがいるといって良いでしょう。そして共働き家庭が多い時代ですから、同居・別居は別として、祖父母と孫の関わりがとても深くなってきています。つまり「孫育て」です。
祖父母の労働、特に子育てに関する貢献というものを調べてみました。
そこから見えてくる現代の祖父母と孫のあり方をお話しましょう。
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