テレビ寺子屋

坂本 光男さん
>>坂本 光男について

会場/浜松市立上島小学校

講師/教育評論家 坂本 光男

第1424回「『親子あそび』のすすめ」

近ごろ、親子関係の良くない家庭が増えています。
親と子どもの間に会話が少ないようです。直接顔を見て話さずに、メールで会話しているという親子の話も耳にしました。なぜこのような親子関係になってしまったのでしょうか。それは、幼い頃の関わりが薄いことが原因だと考えられます。家庭の中での遊びが足りないんです。

子どもの成長において欠かせないものである遊び。
遊びの中で我慢することを覚え、ルールを守ることを学びます。さらに、遊びは友達作りを教えてくれるのです。「一緒にやろう」「仲間にいれてね」という言葉が自然に出てくるのが遊びのすばらしいところ。その学び多き「遊び」だからこそ学校でもいろいろ工夫して遊びを取り入れているのです。

テレビにゲーム、インターネット。
一人遊びがほとんどを占めるために、人間と人間の関わりが作れなくて悩んでいる子どもがたくさんいます。人間関係の基本は家庭ですから、まず家庭の中の人間関係・親子関係を築くことから始めましょう。親子関係を深めるためには、もっと親子で遊ぶことが必要です。

遊ぶことで気持ちを伝え、触れ合い、相手を思うことができるでしょう。
今日は3つ親子あそびのポイントをお教えします。

☆講師紹介
昭和4年埼玉県生まれ。埼玉師範学校、中央大学法学部卒。小学校、中学校、高校、大学での豊富な教員経験をもつ。映画「走れリュウ」の原作者。全国生活指導研究協議会会員、日本生活指導研究所所員、日本生活指導学会会員。

★番組の中で紹介した本★
 「長編アニメーション映画 マヤの一生」(パンフレット) 原作:椋 鳩十 埼玉映画文化協会

◆テレビ静岡3月12日放送◆