テレビ寺子屋

立川らく朝さん
立川らく朝について

会場/浜松市立佐鳴台小学校

講師/落語家・医師(医学博士) 立川らく朝

第1450回「笑いの効用」

いま、日本人の死亡原因の第一位はがんです。
3人に1人ががんになるそうです。
そう、お隣に座っている人お二人が、がんにならなければ、…。

実は、人間の体の中には、毎日がん細胞ができているんです。
どれくらいできるかというと、2000個。こんなに多くのがん細胞ができても、がんにならないのは、体の中でがん細胞を壊してくれる細胞があるからなのです。それがナチュラルキラー細胞です。

ナチュラルキラー細胞が、体中にできたがん細胞を一つ一つ壊していってくれるんです。
ところが、このナチュラルキラー細胞、元気がなくなることがあります。それが、ストレスなんですね。ナチュラルキラー細胞の元気がなくなると困ります。がん細胞を壊してくれなくなるんですから、がんになってしまうんです。

逆に、このナチュラルキラー細胞を元気にしてくれるものがあります。それが、“笑い”なんです。
最近、これが論文としていくつも発表され、医学的に証明されました。そして、“笑い”には、これ以外にもたくさんの効果があることがわかってきました。

きょうは、らく朝の落語トークで大いに笑って、もっと健康になってください。

☆講師紹介
1954年長野県出身。
杏林大学医学部卒業。
慶應義塾大学内科を経て現在表参道福澤クリニック院長。
1998年立川志らく門下に入門。
現在、二つ目。オリジナルの健康落語は多方面で好評。

◆テレビ静岡9月10日放送◆