子どもは、最も長時間自分のそばにいる、自分が最も尊敬する大人の表情を学び取っていきます。
それは0歳から始まります。非言語表現読み取り能力といいますが、言葉でない表現で「お母さんは悲しいんだ」「お母さんは嬉しいんだ」ということを読み取っていきます。
痛いという時はこういう顔をすればいいんだとか「お饅頭ちょうだい!」という時はこういう顔をすればいいんだとか覚えていくわけです。
いま、いろいろな痛ましい事件が起きるというのは、実は、私たちの子どもたちに対する顔の表情が結構いい加減にやってきてしまったツケがきているんです。一緒にテレビを見ながらお母さんは、子どもがどういう場面でどういう表情をしているか見ていません。かわいい猿の赤ちゃんが画面に映ったら「お猿さんカワイイね」と表情に表すと子どももその表情を覚えていきます。
親が無表情でいると、子どもも無表情になってしまいます。
だから親の表現というのはとても重要です。
きょうは、キレない心を育てる秘訣をお話したいと思います。
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