その理由の一つは、めでたい鳥としてはく製にされたり、いろんなものに羽を使ったりして、数を減らしてしまいました。そして、最後には、農薬と乾田が原因でいなくなってしまったのです。
コウノトリが一番良く食べるのはどじょうです。コウノトリはメダカやカエルなどを食べる肉食の鳥なのです。コウノトリがいなくなったのは、どじょうがいなくなったからです。なぜ、いなくなったのか。農薬です。あらゆる事が、どうやったら、より経済的に、より効率的に生産できるかということに走ったわけです。その結果、田んぼにいた生き物たちがいなくなってしまいました。
兵庫県豊岡市では、コウノトリの繁殖に成功し、現在100羽を越えるコウノトリを飼育しています。そして、2005年9月そのうちの5羽を自然界に放鳥しました。絶滅した動物を人間が住む里山に返すのは、世界的に見ても初めての試みです。
いま、日本は変わり始めています。今日は、私たちの生き方をお話したいと思います。
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