40年やっても、本当にわかっている事というのは多くありません。
それだけ、動物は奥が深いんです。
それを特に感じたのは、コアラを飼った時でした。もう20年近く前になります。
幸いな事にコアラがやってきた2年目にして、赤ちゃんを産むことになったんです。
生後生まれてすぐの赤ちゃんの大きさはなんと17ミリ。
そこには、口と鼻の穴と五本の指だけをはっきりと見ることができます。
必要な物だけがちゃんとしているのです。
なぜなら、赤ちゃんは、生まれると自分の力で袋の中に移動します。
その小さな手を使って、お母さんのおなかに生えている毛を3本ずつ握りながら上がります。
そして、ポトッと袋の中に落ちるのです。
コアラの子育ては、驚きの連続でした。そして、そこには人間の子育てに通じる物もあったのです。
きょうは、コアラの食育をご紹介しましょう。
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