見えないけど、存在している子どもたちというのは、一体どういう子どもたちかということを
皆さんに知ってもらいたいと思います。今、世界中にいる子ども達の数はおよそ22億人です。
つまり、世界総人口の約三分の一が子どもたちになります。
「見えない子どもたち」の原因の一つに、出生届の問題があります。
発展途上国において出生届が出されていない子どもたちは55%にのぼります。
ようするに半分以上の子どもたちがデータの中にも存在しない子どもたちなんです。
日本のように、制度が整っている国では考えられません。
私たちは、子どもが生まれると、すぐに出生届を出します。
それは、出生届を出すことで、国の一員として認められ、国から与えられる色々な恵みを受けられる権利が持てるからです。それを出さないと、生きていく上でのサービスが受けられません。
成長するための恵みが受けられないのです。そういう子どもたちが、実は55%もいます。
では、このような子どもたちがいることで、どんな影響が出ているのでしょうか。
きょうは、「見えない子どもたち」のお話をしたいと思います。
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