| 東京の児童館で「わらしべ長者ごっこ」というのをやったそうです。わらしべ長者の絵本を読んで聞かせたとき、「そんな都合のいいことがあるわけない」と言った子どもがいました。それなら、実際に遊びでやってみようと始めたのです。小学3年生・4年生・5年生を一組にして、東京の街に放します。彼らが“わらしべ”としたのは、ポケットティッシュです。ティッシュが一体何に変わったでしょうか。 子ども達は、いろいろなことを考えなくてはなりません。ティッシュを差し出して「換えてください」と言っても、うまくはいきません。ちゃんと相手と会話をしないと成り立たないのです。それを、子ども達は肌身で感じながら学んでいきます。もちろん、何にも換えられなかったグループもあります。でも、意外なものに変えてきたグループもありました。そのグループは、3人で知恵を出し合って、声を掛ける相手を吟味しながら、街を回りました。一体どんなことを考え出したのでしょう?
きょうは、児童館で行われている「遊び」において、子ども達の生き生きとした姿をお話したいと思います。
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