女性だと、高校までに体育で創作ダンスを経験すると思いますが、男性ですから、経験があるのはフォークダンスくらいのものでした。
大学は教育学部に進学しました。卒業後は教師になるのだと漠然と考えていましたが、それにしては自分が未熟であると感じ、大学3年時に海外へ放浪の旅に出ました。日本の若者と違い、貧しいながらも誰かのために生きるという目標を持つ若者を目の前に、自分の無力さを痛感しました。そして、日本に帰った僕は、何にも頼らず体一つで表現する仕事がしたいと思い、ダンスを始めました。
ダンスと言っても色々なジャンルがありますが、僕は表現・創作することが好きだったので、舞台の道に進みました。エアロビクスのように、鏡に向かって自分一人の世界で踊るのは好きではありません。誰かと一緒に踊ると体が楽ですし、何より「触れる」ということで心が開きます。これは、ダンスがきかっけとなり、人とつながる瞬間です。
最近では、「体の気付き」という自分の体を知り心を開くということに主眼を置いたプログラムが小学校等で導入されるようになりました。ぜひ、ダンスをコミュニケーションツールとして活用してみてください。
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