こんにちは。スタッフMizuhoです。
先日、田中アナ、本谷アナ、大森アナが
セーヴル展を見に行ってきてくれました♪
豪華なセーブル磁器を見ながら
こんな風に使ってたのかな~と
3人で妄想が止まらなかったそうで(笑)!
約130点の中で
3名が気に入ったものを聞いてみました♪
本谷アナが1番気に入ったのはこちら。
手燭 1754年
浮彫の花模様ときらびやかな金彩で飾られた
ロカイユ形式の柔らかいフォルムの手燭です。
本谷アナは、まるでお花が咲いているかのような
デザインになっているのと、
このピンクがかった洋紅色が大好きだそうです!
「私はこれが好きです♡」と
本谷アナが写真を見せてくれたのですが
それまで、実は、私は細かく見ていなかったんです・・・。
でも、、本谷アナの写真を見ると、
本当にかわいらしい!
ほぼ素通りしていたのを後悔・・・。
今度はじっくり見てみようと思います。
2番目に気にいったのはこちら!
「透かし彫りのかご」 1756-1757年
この透かしになっている網目の部分、
まさに職人技で、感動したとのこと!
かご細工に見立てた透かし彫りの壺やかごは
高度な制作技術を要し、
破損の危険もあったことから、
相当の制作コストがかかったそう。
また、金彩の透かし模様を全体に配した
果物かごの磁器は極めて貴重ということです。
こう見てみると、本谷アナはなかなか渋いというか
玄人好みな気がします・・・!
そして、田中アナはこちら!
壺「テリクレアン」 1842年
先日ブログでもご紹介した
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの描いた
お花をモチーフにした大きな壺です。
写真だとわかりにくいですが、
大きくて迫力があります。
白ベースの作品が多い中、
こちらは黒色でシックな印象で
更に立体的に優美なお花に圧巻されたそうです。
そして、取っ手の部分が遠くから見ると
ミッキーマウスみたいでかわいいと(笑)。
田中アナっぽいですね・・・(笑)!
普段、笑顔がかわいらしい印象の大森アナ。
1番気に入ったのは、意外と
お硬く、力強い感じのこちらの作品!
「デザート皿≪将校デュプレシの戦闘と死≫」 1811年
このお皿は、エジプト遠征軍の帰還後、
ナポレオン1世の要請で
2セットつくられたものなんです。
1セットはロシア皇帝アレクサンドル1世のために、
そしてもう1セットは、妻のジョゼフィーヌに。
1802年に出版された「上下エジプト紀行」で
書きとめられた図版集をモデルにしています。
このデザート皿から物語が想像できそうなところが
大森アナは気にいったそうです!
同じ展覧会でも
それぞれ気にいったものも違って
ブログにも個性が出ていて面白いです!
アナウンサーのブログも
ぜひご覧いただけたらと思います↓
田中アナ≪こちら≫
本谷アナ≪こちら≫
大森アナ≪こちら≫
『フランス宮廷の磁器 セーヴル 創造の300年』
12月16日(日)まで
静岡市美術館で開催中。
当日券
一般 1200円
大高生・70歳以上 800円
※中学生以下無料
詳しくは≪こちらの静岡市美術館HPから≫