今日から浜松市美術館で開催されている「国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展」
(http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/exhibition.htm#repin)の
開会式のMCを担当してきました。
19世紀後半から20世紀初頭にロシアの国民的画家として活躍したレーピン。
絵画に疎く、おまけに絵ごころも無い私ですが、
思わず惹きこまれるような印象的な作品ばかりでした。
特にレーピンの描く肖像画は、
今も目を閉じると人物の表情がぱっと蘇ってくるほどです!
今回、約80点の作品が公開されていて、
作品によって絵のまとう空気が全く違うところも見どころです。
鳥肌が立つような緊迫した絵もあれば、ほっこりするような優しいタッチの絵もあって
・・・ここで紹介できないのが残念。
しかも、レーピンの作品をこれほど集めた展覧会は日本初なんだそうです。
後にも先にも今しか見られないかもしれないとのことでした。
浜松市美術館で12月24日まで一般公開されています。
ぜひレーピンの世界を堪能してみてください!
おまけ
お菓子のおみやげを頂きました!
箱の絵は レーピンの奥様、ヴェーラ・レーピナを描いた「休息」という作品。
中にはこんなに可愛いマトリョーシカのチョコボール(^^)
もったいなくて食べられない・・・
会場で販売されているそうです♪