こんにちは、二回目の更新になります。
「たいよー」です。
今回はくさデカのブログということで「食」のお話について。
皆さん、映画・本・漫画、なんでも構いませんから、
印象に残った「食のシーン」などありますか?
僕が一番印象に残っているのは、伊丹十三の映画「たんぽぽ」の一場面です。
場面はレストランの一室で「スパゲッティの食べ方」なる
マナー教室が開かれているところから始まります。
はじめ、受講生たちは講師に従って音を立てないように
そろりそろりとスパゲッティをすするのです。
しかし、隣に座っていた外国人がおかまいなしにスパゲッティをズルズル食べるのを見るやいなや・・・
生徒のみならず講師の先生までもズルズルと
スパゲッティをすすりはじめるのであった、というお話です。
う~ん!日本人を皮肉ったブラックユーモアですね!笑
確かに「食事のマナー」は、食の文化の中の一つであり、
なおざりにしていいものでは決してありません。
しかし、「美味しいものを美味しく食べる」ということも大切であるのかなと思います。
もちろん場所や状況を考えなければいけませんが。笑
他にも、檀一雄の「火宅の人々」で主人公が市場でたくさん買い込んだ魚介類を使って鍋を作る場面、
「天空の城ラピュタ」でパズーが目玉焼きの乗ったパンを食べる場面など、印象的でしたね。
皆さんにもそういう心に残った「食のシーン」があればぜひ教えてください。
今週放送の「トータルテンボスの勝手に観光大使in御前崎」!
ぜひ見て下さい!