こんにちは。
大洋です。
先日、くさデカディレクターの大輔Dからディズニー制作の「ダンボドロップ大作戦」を借りました。
ディズニーには珍しい戦争を扱った映画なのですが、
これまた、ディズニーらしい、ハートフルな映画に仕上がっています。
この映画の中でこんな場面がありました。
戦争で父親を失ったベトナム人の少年が、
心を許したアメリカ兵(ダニーグローバー)に
僕の父親が死んだのは誰のせいか、と問いかけます。
ダニーグローバーは答えます。
―戦争を起こした奴だ。戦争にはこない
戦争がどういうものなのか正直わかりません。
でも戦争から一番遠い人が、戦争に一番近づいてしまうのは、なんだかとっても悲しいことです。
今年も8月15日に終戦記念日を迎えました。
敵とか味方とか、そんなの関係ない
平和な世の中がこの先ずっと続いてほしいものです。
さて、今週の放送は「トータルテンボスの観光大使in浜松市北区」です!
前回も告知に告知したわけですが、放送前にもう一回!笑
今回、みんな大好きネバネバ『自然薯』が登場するわけですが、
自然薯を食べて、お口の周りがヒリヒリ痒くなった経験、誰しもおありでしょう。
「味は美味しいンだけど、この痒みが嫌っ!」という現代っ子のあなた!
とっておきの裏ワザがあるのです!
そもそも何故、山芋を食べたり触ったりすると、その部位はかゆくなるかといいますと。
原因は、皮の付近に含まれる『シュウ酸カルシウム』という物質にあるそうです。
この何やら得体の知れない物質の中には、
長さ100ミクロンほどの鋭い針状の結晶が
わさわさわわさ~と生えており、
その針状結晶が皮膚にひっつくと、
とがった部分が皮膚の痒点(かゆく感じるところ)を
何故だか、ちくりちくりと刺激するため、
口や手など触った箇所がヒリヒリ痒くなるのです。
ちなみに毒性は一切無し!でR。(BBK姉さん風)
何にも害はないけども、人をちょっぴり不快にさせる『シュウ酸カルシウム』
こやつにも弱点が一つ。
とっても「酸」に弱いそうです。
本を調べますといくつか対策がのっていました。
―対策―
①前もって酢水やレモン汁を付けておきます。
②かゆくなってしまった場合も、酢水やレモン汁を付けると、酸の力で針が溶け、かゆみが止まります。
著書:「山芋はなぜ痒い?」
う~ん、なるほどね!!
でも、いちいち口の周りに、
レモン汁やらお酢やらを、ちょぴちょぴちょぴ、つけながら食べるのって
めんどくさいし、人前じゃ恥ずかしいよね・・・?
ということで今週の放送もお楽しみに!