またまた落語の話題です。
休日、上野の鈴本演芸場へ行きました。
普段の寄席では噺家さんがどの落語を演じるのか
話し始めるまで分からないことが多いのですが
この日は特別な、橘家文蔵師匠のネタ出し公演!
文蔵師匠が『文七元結』を演じる貴重な機会に
この日は多くの人が席を求めて並んでいました。
人前で1時間喋り続けるだけでもすごいのに
登場人物を演じ分け、
お客の反応をみてアドリブを盛り込み
笑わせたり、ときにはホロリとさせたり...
とにかく、圧倒されました。
芸術の秋、ますます落語に
ハマりなおしています。