静岡県立美術館で開催中の
熊谷守一の作品展「いのちを見つめて」を
鑑賞してきました。



３人のお子さんを亡くした熊谷画伯。
悲しい絵もありましたが、
その多くは小さな"いのち"を
力強く表現した作品でした。

紫陽花や向日葵がモリカズ様式で描かれると
こんな風になっちゃうの！と驚いたり、
絵の中の猫にじっと見つめられて
ソワソワしたりしながら・・・
じっくり楽しみました。

作品展は９月２３日まで開催されています。



また、ちょうどこの日は
伊藤若冲の『樹花鳥獣図屏風』の
マス目描き体験にも参加できました。



本物に近い色合いを再現するのが難しくて
試行錯誤（というより四苦八苦？）しながら
なんとか完成させたのですが・・・



自分が色を塗ったピースを改めて見ると、
なんじゃこりゃ^^;


でもこれはほんの一部分。
みんなで描いた沢山のピースが集まって、
巨大な絵画になるそうですよ！



完成が楽しみです♪