「福岡・博多」と「韓国・釜山」。
これまでA級グルメが続きましたが、ついに釜山の夜の街でようやくB食を発見!!
それが、「ケミチプ」というお店のコレ!!
現地コーディネーターの池田さんもオススメの逸品です!!
海鮮鍋のヘムルタン。写真は、すでに具材とスープが混ざり合っていますが、
煮込む前は、ホタテやイカ、カニ、白身魚など海鮮系に加えて、野菜もたっぷりと入っていました。
でも海鮮鍋がB食!? 実は、こちらのお店の鍋はこれだけではありません。
決定打はタコにありました。
グツグツと煮込む鍋に 活きたままの大きなタコ をどさっと入れたんです。
放送を見た方なら、その迫力はわかって頂けたはず。
残念ながら写真はありませんが、鍋に、うにょうにょっとしたタコが入ると、
その熱さからタコの足がピンと一直線になって、最後の力を振り絞る光景を見ることができます。
タコにとっては、かわいそうだなと思う反面、
活きのよさを"目"で確かめ、"舌"で納得できる鍋を十分に堪能しました。
もちろん、私を含めて、スタッフや現地コーディーネターの池田さんも!!
最後にお店のオーナーともパチリ!
オーナーとは言葉が通じなかったものの、我々スタッフの手厚い取材(長時間ロケ)に
感動してくださり、タコの活き作りやカラスミ、デザートに柿など、大柄なカメラマンでさえも
食べきれないほどの料理の数々。
さらに、お店を出る際に、スタッフの1人1人に握手を求める気配り。
取材中、店内に多くの日本人や地元の方で賑わっていたのは、オーナー気配りが
お店の従業員にも浸透しているからかもしれません。
「カムサハムニダ!(オーナー、ありがとうございます)」
今回はグルメ旅だったのですが、福岡と釜山、どちらもA級のご主人(オーナー)ばかりでした。
グルメは食べ物の"味"だけではありませんね。人からにじみ出る"味"というのもあるかも
しれません。
そう思えた旅でした。 おいしかった!!!
ちなみに、翌日、ロケを頑張ってくれたスタッフの一人に災難が!!
パスポートを紛失・・・韓国に居残り・・・・・。
美味しい料理でベルトを緩めても、気を緩めないで下さいね。
*今回、ご紹介したお店の情報などは、テレしずのパロパロHPに載っています。