先日の少年野球の実況後・・・。
解説の橋本清さん(元巨人投手)と、
リポートの小松くんと3人で記念に写真を撮りました。
ハツラツとした小松くんと違い、疲労感たっぷりの私。
う~ん、私の緊張感のない顔に幻滅です。
ちなみに中継や取材の時、夏の必需品が、”温度計”。
その最高記録が、去年の高校野球の取材で行った大阪市内の練習です・・・。
・・・47℃。
さすがにこの日は、疲労感を隠す余裕もありませんでした(苦笑)
先日の少年野球の実況後・・・。
解説の橋本清さん(元巨人投手)と、
リポートの小松くんと3人で記念に写真を撮りました。
ハツラツとした小松くんと違い、疲労感たっぷりの私。
う~ん、私の緊張感のない顔に幻滅です。
ちなみに中継や取材の時、夏の必需品が、”温度計”。
その最高記録が、去年の高校野球の取材で行った大阪市内の練習です・・・。
・・・47℃。
さすがにこの日は、疲労感を隠す余裕もありませんでした(苦笑)
夏の野球の全国大会とえば・・・、関西では高校野球。
関東では? 少女野球です!
今月、東京では小学生の女子軟式野球の日本一を決める
「NPBガールズトーナメント2014」が行われました。
その決勝舞台に、なんと静岡代表チームが出場!
それが、東部・伊豆地区の少年野球チームから
選抜された”静岡イーストエンジェルス”。
相手は徳島県代表の徳島県選抜でした。
結果からお伝えすると、2-3の惜敗。
しかし、静岡が誇る野球少女たちは、本当に頑張ったんです!
3点ビハインドから、6回に2点を返し、
最終7回にも2死満塁で、サヨナラのチャンスを作りました。
ただ、あと一歩、届きませんでした。
準優勝で悔しくて涙が溢れていた選手もいました。
それでも全国で栄えある銀メダル!
本当に良く頑張ったと思います!
大阪の高校野球に知名度も規模も大きく負けていますが、
頑張る気持は決して引けを取らない。
テレしずの野球中継は、年間で1つだけ。
プロ野球? 違います。 高校野球? 違います。
少年野球です!
夏の頂点を決める県少年軟式野球大会が今月決勝戦。
その中継取材で県内各地へ!
先日、石川・星稜高校が地区予選で大逆転を演じましたが、
少年野球は、劇的ドラマが当たり前!
いわゆる、”試合の流れ”が、勝敗に大きく影響します。
*少年野球は7回まで
さて私が中継取材で大切にしていること。
それは『自分の目で見て、気付く』こと。
例えば…、あるチームの特徴は、”団結力”でした。 団結力? 具体的には?
ですから、目を光らせて探りました。 すると試合で発見!
3回裏、2-1とリードしている場面の守備。
ランナー1塁で、打球はセカンド正面。「ダブルプレーだ!」…誰もが思った瞬間、
まさかの二塁手がトンネル!!!
そのまま外野まで転がり、1,3塁と大ピンチを招きます。
こうなると、流れに乗ったチームが有利! 当然のように次の打者に長打を打たれ、
2-3の逆転。
あぁ、エラーしてなければ…。
ベンチに戻った二塁手。監督から怒られ、…ぐすん(涙)
でもここからからがポイント!
泣いていた彼の周りに、自然とチームメートが集まり、ポンッと肩を叩いて、
『大丈夫だ』と!
その後、彼のミスを帳消しにするように、仲間が連打を放ち、
再び試合をひっくり返しました。
団結力とはまさにココ。
ミスは責めない。それをカバーするように仲間が奮起する。
その思いが結果に繋がったシーンでした。
数値や肩書ではない≪人間臭い心根≫。
こうした部分が前面に出るからこそ、プロにはない、
高校野球にはない、面白さが、
少年野球にはあります。
活きの良い後輩アナが虎視眈々と、
この中継の実況を狙っていますが(笑)、
私もできる限りやらせて頂きます!
もちろん、楽しんで!