テレしずの各部署を紹介していく『テレしずのお仕事』
今日は、テレビ局の使命!ともいえる『報道部』をご紹介します。
★ 報道部ってこんなとこ ★
報道部は、事件、事故、政治、経済など日々発生するニュースを取材し、報道する部署です。
殺人事件が起きれば、現場に急行して警察官と同じように目撃者探しや聞き込みを行い、夜回りや朝駆けで警察官から情報を入手します。
地震で東名が崩れれば、現場から生中継をし、
選挙があれば、支援者や関係団体、議員を取材して情勢を分析します。
他にも、ドキュメンタリー番組の制作も報道部の お仕事です。
いつ起きるかわからないニュースに素早く対応するため報道部には、24時間365日必ず誰かが常駐しています。社内でも、忙しい部署の1つですが、報道でより良い社会をつくるという使命感がある部署です。
★ 報道部のココが素敵 ★
名刺1枚で誰にでも会って話を聞くことができるのが、報道記者の醍醐味。
誰も知らない情報をいち早くキャッチできることも、魅力です。
そして何よりも、自分が作ったニュースや報道番組によって、視聴者に感動してもらえたとき、大きなやりがいを感じます。
また、他の報道機関に先駆けて、注目のニュースを放送できたときも、なんとも言えない充実感を感じることができます。
★ ある記者の一日 ★
入社10年目、県政キャップを務める武田記者の一日に密着!!
9:00 常駐している県庁にある県政記者クラブへ出勤
10:00 県庁内の県議会議員の控え室を覗き、民主党県連へ取材
12:00 取材メモをまとめて昼食
13:00 県庁内の挨拶まわりと懸案事項の取材
14:00 自民党会合を取材
17:30 自民党新会派結成会見を取材
18:30 会社に戻って、電話で情報収集
19:00 撮影した映像をプレビューし、原稿出稿
20:00 翌日の取材のため、別の取材テープをプレビュー
21:00 退社
実は三児のパパの武田記者。休日は家族だんらん!

★ 報道部長の一言 ★
報道部では政治家や警察官そして行政機関などへの取材を通して多くの人と知り合い、
多くの人から話を聞き「真実」「その真実に隠された事実」を知ることができます。
常に新鮮な情報に接することができ、刺激のある日々が送れます。
ニュースに関心のある方、ドキュメンタリー番組を作って見たい方は是非、
私たち報道部の仲間と一緒にニュース番組を作っていきましょう。