新入社員が局長にインタビュー対談していくこのコーナー。
今日はイベントブログでもおなじみのまっすぐ事業部員が登場。
◆松世局長◆
入社29年目。
報道、技術、東京支社、営業、事業・・・。
多くの部署を経験した局長が一番楽しかった部署を告白!?
◆村木くん◆
まっすぐ事業部員でおなじみ。
その名の通り、まじめでまっすぐ。ちょっぴりヲタク。
局長の話をピシッとした姿勢で聞く姿が印象的。
村木くん(以下 村 ) : (背筋を伸ばして)では、早速失礼します。
他の同期が聞いていたから僕も聞きたかったことを。
テレビ静岡に入った理由を教えてください。
松世局長(以下 松 ) : そりゃ、テレビが好きだったからだよ。
テレビ局に入りたかったの。
村 : じゃあ、最初からテレビの放送にかかわる部分をやりたかったんですか?
松 : そうだよ。で、最初に配属になったのは報道だったの。
村 : じゃあ、一応希望とは遠からずだったんですね。
松 : いや、それが報道は行きたくなかったんだよね(笑)
当時は、記者クラブが、殺伐としたイメージだったの。
もちろん、仕事はきちんとやってるけど、
普段はタバコすいながら麻雀するみたいな。
今じゃありえないけどね。
テレビは面白くて明るくて、そういうものだと
信じて入ってきたから、それとはだいぶイメージが違ったんだよね。
村 : その報道部はどのくらいいたんですか?
松 : やっぱり1年くらいですぐ異動になったよ(笑)
次は半年くらい技術に行って、マスター監視をやったの。
テレビ好きとしては1日中テレビを見ていられるって意味では
すごく楽しい仕事だったなぁ。
村 : 報道よりも好きだったんですね(笑)
松 : そうだね(笑)テレビが好きだなって再認識したよ。
で、その後、東京支社に行って営業をやったの。
4年したところで、本社に戻って企画推進部に配属になって、
これは今で言うところの事業と営推が合わさったような
セクションで、事業イベントと、営業フォローの二つをやっていたんだよね。
この、事業と営推を10年くらいかな。
その後はまた東京営業と、営業と事業だね。
村 : いろいろな部署を経験されてるんですけど、その中で
一番楽しかった部署はどこですか?
松 : そりゃ2度目の東京支社だね。
村 : 即答ですね!理由は何ですか?
松 : 1度目は初めての営業だったからわけわからずやってた感じだったけど、
2度目は、いろいろわかった上で仕事に取り組めたからね。
あ、でも事業の10年間も楽しかったかな。
自分のやりたいこと、好きなことを実現できる環境にあったから。
今の村木みたいなものだよ。
村 : そうですね。僕もアニメスタジアムをやらせてもらった時は
大変でしたけどすごく楽しかったです。
松 : 当時とは景気が比べ物にならないから、収支にはシビアになるけど、
基本的にはやりたいことをやったほうがいいと思うんだよね。
村 : いや、本当にやらせてもらってます(笑)
松 : 指揮官とか、責任とるとかは上の仕事だから。
好きなことを一生懸命やるといいよ。
その代わり、自分で始めたことはとことんやるんだぞ。
最後まで誠実に向き合わなきゃダメだからな。
村 : はい!
~その2に続く~