ハイ!し~ず テレしず

番組表
ご意見・ご感想

113 ふるさとだより♯15

18.01.29 Mon | author:松下 翔太郎

てっぺん!で毎日お送りしている "日美旬感"
郷土の味や景色、そこで暮らす人々を通して
"ふるさと"の魅力を紹介するコーナーです。

先週のふるさとは、周智郡・森町南部。
特産のトウモロコシやレタスが有名で、
清らかな太田川や緑が美しいふるさとです。

月曜の主人公は鈴木弥(わたる)さん。

20180129matsushita1.jpg

鈴木さんは鈴木農園の2代目。
ちょうど私が伺った頃はレタスを育てていて、
頂いたのですがその美味しさに驚きました。
何もつけずに食べてもすごく甘くて、みずみずしくて・・・
また、同じ水田でトウモロコシやお米を育てていることもあり、
1年中収穫ができるそうで、
雇用にもいい効果が出ているんだとか♪
農業で森町を盛り上げたいという気持ちが
あふれる方でした(^_^)


火曜日は鈴木美加さん。

20180129matsushita2.jpg

夢はカフェを営むことで、
今は自宅にあるプレハブ小屋でお菓子作りをしています。
まだ道半ばと話しますが鈴木さんのお菓子は人気で、
お話を伺った日も注文を受けたケーキを作っていました。

鈴木さんはとにかくポジティブ!!
ケーキ作りで失敗しても、最後まで作り続けるんだそうです。
理由は「成功につながる何かが見つかるかもしれないから」
夢を叶えるために、毎日明るくお菓子作りに励む鈴木さん。
私もエネルギーを頂いたような気がしました(^^)


水曜は片岡悠奈さん。

20180129matsushita3.jpg
※左端の方です。

100年続く伝統の老舗「柏屋」で働いています。
現在、60歳になる父が4代目として後を継いでいる柏屋。
後継者問題に頭を抱えながら努力している様子を見て、
ゆなさんたち3姉妹も手伝うことになりました。
若い人を呼び込むため、
試行錯誤を重ねて考案したデザートを提供するなど、
柏屋を存続させるために力を尽くしています。

「とにかくお父さんの力になりたい」
そう話す姿が印象的で、
お父さんも、娘さんたちの手伝いが嬉しく
頼りになるとのことでした(^^)


木曜は柴美重子さん。

20180129matsushita4.jpg

地域のお年寄りを支える食堂を運営しています。
柴さんが働いている「居場所・森のこかげ」で
提供されるランチは、なんと300円!
お年寄りが気軽に食べられるようにと、
思いやりがつまったメニューと価格になっています。

ここに来るお客さんはみな、
明るく楽しそうにおしゃべりをしていました♪
地域にこのような場所を提供している柴さん自身も、
生活が充実しているそうです(^^)
柴さんがもてなす「居場所」は、
温かさで満ちている素敵な空間でした♪


金曜は日比野里映さん。

20180129matsushita5.jpg

森町の魅力をもっと伝えたいとゆるキャラを考案しました。
日比野さんが作ったゆるキャラ「森のいしぽん」。
森の石松をイメージした可愛らしいたぬきのキャラクターです。
大学進学、そして就職で一度は森町を離れた日比野さんでしたが、
戻ってきて、さらに森町の魅力を感じたそう。
大好きな地元を知ってもらいたい!と日々、
森町の魅力を広める活動に熱心に取り組んでいます♪
とても地元想いで、ふるさと森町が大好きな方でした(^^)

森町のみなさん、
寒い中取材にご協力頂きありがとうございました!
ふるさとへの想いがひしひしと感じられた1日でした(^^)
温かく迎えて下さって本当にありがとうございました♪


さて!今週ご紹介するのは「浜松市・三ヶ日町」!
ナビゲーターは、またまた私、松下が務めます!
お楽しみに(^^)

ページの先頭へ