PEOPLE
テレしずで働く人たち
プロ・アマ・キッズ
スポーツ大国 静岡で
選手たちの輝きを追う!
松永 雄暉
(報道制作局報道部(スポーツ))
部署の紹介
報道部スポーツ班の仕事
サッカーや野球、バスケにバレー、ラグビーなどなど。報道部の中にはスポーツ班があり、3人のスポーツディレクターで県内スポーツを取材しています。
プロやアマチュアも、静岡県はスポーツが盛況!サッカーはもちろんエスパルスやジュビロ、藤枝MYFCといったJリーグチームに(アスルクラロ沼津もがんばって!)、高校サッカー、スーパーサッカーキッズ。
野球はハヤテベンチャーズ静岡、そしてやっぱり高校野球。バレーは東レアローズに、フジテレビ系列といえば春高バレー!。卓球も静岡ジェードがあり、ラグビーも静岡ブルーレヴズがあり・・・といくら身体があっても取材しきれないくらいのスポーツ王国!
スタジアムや体育館、練習場や学校、たまにはご自宅まで、そんなスポーツの現場を取材し、チームや選手の情報をニュースとしてあるいは企画として放送します。普段、なかなか経験できないプロスポーツ選手の取材は、スポーツ好きな人には非常にやりがいを感じるお仕事です!
主なお仕事
翌日放送の「おは・スポ!サンデー」に最新情報を入れる土曜は…
6:00…取材準備~出発
取材の準備は当日だけではないですが、新聞で該当試合の記事を読んだり、ネット検索などして情報を整理して取材に備えます。
どの選手がキーマンになりそうか、どんな戦術が予想されるのかを考え、どういった取材をするか、どの選手を中心に取材をするか等、頭の中で組み立てます。
また、カメラマンと取材の方向性を共有し、最適な機材の準備をします。
8:00…会場到着⇒取材(高校野球など当日の試合)
試合前に、選手や監督と接触ができれば、チームの状況やコンディションを確認します。
スターティングメンバ―を確認したうえで、
カメラマンと撮影位置を確認したり、選手の練習の様子を取材します。
取材中は、スコアブックをつけたり、試合の流れを見ながら
ポイントになった展開(時刻や流れを含めて)をチェックします。
⇒試合全部は放送できないので、「ここを放送で使おう!」というシーンをメモします
試合終了後は、監督や選手にインタビュー。
勝利したチームはもちろん、場合によっては負けてしまったチームにも
インタビューをするので、言葉を選びながら話を聞きます。
機材を片付けて、本社に帰ります。
14:00…帰社後~原稿作成・編集・CG発注・ナレーション入れなど
決められた時間に入るように原稿やインタビューの使いどころを整え、
それに合わせて撮ってきた映像を編集していきます。
「おは・スポ!サンデー」は生放送ではなく事前収録番組なので、
ナレーションやテロップなどを入れて、VTRを完成させる必要があります。
20:00頃…番組一本化・チェック
完成したVTRを盛り込み、「おは・スポ!サンデー」番組全体を作ります。
番組が出来上がったら、最後に通しで確認し、問題がないかをチェックします。
22:00頃…番組搬入
23:00…終業・帰宅
日曜朝の番組に最新の情報を届けるため、
前日に重要な試合があるときは、その試合の様子も取材し、
編集をして放送に間に合わせます。
もちろんスケジュールに余裕があるときは、定時で帰宅する日もありますし
土曜日に出勤した分は、他の日に休みを取ります。
やりがいのあった仕事・印象に残っている仕事
三木つばき(スノーボード)×橋本壮市(柔道) 対談企画
掛川市出身・アルペンスノーボーダー三木つばき選手と浜松市出身でパリ五輪メダリスト・柔道の橋本壮市選手の対談企画です。地元アスリート同士の対談で地元トークなどを引き出したいと思ったことと、ミラノ・コルティナ冬季五輪へ注目が集まる三木選手を題材にしたいという思いがきっかけで発案しました。
企画発案から両演者のブッキング、スケジュール調整、ロケ、編集、映像化まで行うハードなスケジュールでしたが、対談を通して、おふたりが非常に静岡を愛してくれていることを再認識できましたし、静岡のテレビ局として、三木選手と橋本選手をますます応援したくなりました。今後、私がスポーツ番組を作るときには、MCやロケにも挑戦してもらって、アスリートとは違った一面も見せてもらおうと思っています。
テレしずだからできること
様々なスポーツの生中継も
テレビ静岡では毎年、Jリーグ清水エスパルスのホーム開幕戦の生中継や、冬に行われる春の高校バレー県大会の様子を実況放送しています。生のスポーツは何が起きるかわかりません。臨場感や雰囲気など見ている人にわかりやすく伝えるため、あらゆる場面を想定して準備にあたるので、その分大変ですが、その瞬間、その時でしか味わえないスポーツの奥深さを感じることができます。会場の皆さん、テレビの前の皆さんと一緒に、盛り上がりながら、放送を通して皆さんにスポーツの魅力を伝えることができる仕事です!
写真は、若手社員で番組コンペを行って制作した番組「しずおか王」のものです。このとき私は、本社スタジオでスタジオFD(フロアディレクター)を担当しました。部署の垣根を越えて経験が積めることもテレしずの魅力だと思います。
就活生へのメッセージ
テレビ局に向いている人って、どんな人?
私が就職活動をしていた時、テレビ局には「何もない池に石を投げたらどうなるのだろう」と考えられる人が向いているといわれたことがありました。池にそもそも石を投げない人もいれば、池を見つけても通り過ぎる人など社会には大半がそう思う人がいる中、好奇心旺盛な学生を求めていたのだと思います。自分がこういう仕事をしたらワクワクするだろうなと心が躍る道を見つけてみてください!様々な業種がありやりたいことを今の段階で絞るのは大変かと思いますが、自分の信じた道を突き進んでみてください!