PEOPLE
テレしずで働く人たち
広告セールスの大黒柱
スポンサーを募り
番組プロデュースも

杉山 直
(東京支社営業部)
部署の紹介
【東京支社って?】
テレビ静岡の東京支社は、広告セールスを行う営業部と、番組編成に携わる編成業務部の2つの部署で構成され、合計10名が活躍しています。
今回は、私が所属する営業部についてご紹介します。
皆さんがテレビを見ていて目にするCMには、大手有名企業のものが多いですよね。そのような企業の多くは東京圏に本社(宣伝部)を構えています。
私たち東京支社営業部は、そうした「ナショナルクライアント」と呼ばれる大企業に向けて、
• 「静岡でのCM放送は、ぜひテレしずで!」
• 「テレしず限定のオリジナルCMを作りませんか?」
• 「テレしず制作の番組で、番組提供してみませんか?」
といった提案を行っています。
このように、静岡エリアでの広告展開を提案し、企業と信頼関係を築いていくのが私たちの役割です。
特に、私たちが担当するクライアントは規模が大きく、案件数も多いため、東京支社営業部の売上はテレビ静岡全体の収益において重要な役割を担っています。
その分、責任感とやりがいは非常に大きい仕事です。
私たちは誇りを持って、静岡と企業をつなぐ架け橋として日々営業活動に取り組んでいます。

主なお仕事
【テレしずを選んでもらう為に】
静岡県には4つの民放テレビ局があり、クライアントは「どの局でCMを放送するのが最も効果的か」を常に考えています。
私たち営業部は、まずクライアントの課題を丁寧に聞き取り、その解決策として、テレしずの強みを活かしたCMプランや企画を提案します。
その中で、他局よりも多くのCM出稿を獲得することを目指しています。
ただし、東京支社が担当するクライアントの数は非常に多く、全ての企業に直接訪問することは出来ません。
そこで大切になってくるのが、広告代理店との密なコミュニケーションです。
代理店は私たちのビジネスパートナーとして、カバーしきれないクライアントにもテレしずの提案を届けてくれます。
代理店との関係を築くために、会食や親睦ゴルフ会などの場を活用することも大切な仕事です。
これらの場では、単に番組や企画を紹介するだけでなく、「私」という人間の魅力を伝え、信頼を深めることを重視しています。
オフィスを離れた場でのコミュニケーションも、営業部員にとって重要な業務のひとつです。

【営業なのに番組をプロデュース?】
「テレビ局で働くなら番組制作がしたい。でも、営業部に入るとCMを売るだけ?」と思う方もいるかもしれません。でも、テレしずの営業部の仕事はそれだけではありません。
営業としてスポンサーを集めることができれば、自分がアイデアを出した番組を制作することも可能です。番組の内容を企画し、出演者を提案し、撮影に立ち会い、編集を確認する。ゼロから番組を形にしていく楽しさを営業部でも味わえるんです。
実際、私もサーフィンが好きという理由で「波に乗ろうよ」というサーフィン番組を作りました。 自分で企画した番組に、自分がセールスしたCMが流れ、それを多くの視聴者に見てもらえる。 この仕事は、大変な部分も多いですが、それ以上に大きなやりがいを感じる事が出来る仕事です。

テレしずだからできること
【「テレしず」だからなんでもできる】
テレしずは、若手社員にも早くからチャンスを与えてくれる会社です。 経験豊富な先輩たちに相談しながら、自分の「やりたい」を形にしていくことができます。 先輩たちは、若手の頃からたくさんの挑戦を重ねてきたプロフェッショナル。 その経験から、自分一人では思いつかない新しい選択肢を示してくれます。
「テレしずなら何でもできる!」そのくらいの気持ちで、まずは相談してみてください。 きっと、あなたのアイデアを実現に近づける方法が見えてくるはずです。 挑戦を恐れず、新しいことに前向きに取り組める環境がテレしずの魅力です。

就活生へのメッセージ
【負けず嫌いなアイデアマン】
現代は、テレビ以外にも楽しい動画コンテンツがあふれ、動画配信サイトやサブスクも私たちのライバルとなっています。 そんな中で、ただCMを提案するだけではクライアントの心を動かすことはできません。 大切なのは、テレビならではの価値を伝え、他にはないアイデアで勝負することだと思っています。
私が一緒に働きたいと思うのは、どんな状況でも諦めずに挑戦し続ける「負けず嫌いなアイデアマン」。 困難な課題にも柔軟に向き合い、ユニークな発想で解決策を見つけられる人です。 一緒にテレビの新しい可能性を切り開いていきましょう!待ってます!
