オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema

2025年5月8日(木)~2025年5月21日(水)

美術・展覧会
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タイトル

オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema

イントロダクション

『ローマの休日(1953)』より mptvimages.com

『ローマの休日(1953)』より mptvimages.com

女優、オードリー・ヘプバーン(1929-1993 ベルギー生まれ)は、バレリーナを夢見ていた女の子でした。1948年にロンドンに渡り、バレエスクールに入学しますが、高身長のためプリマを断念。その後いくつかの舞台や映画に出演していましたが、1951年、映画『モンテカルロへ行こう』撮影時にフランスの作家シドニー=ガブリエル・コレットに見いだされ、ブロードウエィ・ミュージカル『ジジ』の主演女優に抜擢されます。

そしてハリウッド映画『ローマの休日』のスクリーンテストに見事合格、王女役をつかみ取ったオードリーは気品に満ちたプリンセスを可憐に演じ、一躍スターへの道を歩み始めます。

前髪を短く切り、サイドをカールした髪型"ヘプバーンカット"は話題を呼び、映画『麗しのサブリナ』では自らがジバンシィのパリ・コレクションより衣装を選びました。黒のトップス、細身の八分丈パンツにフラットシューズは"サブリナ・ファッション"として世界中にブームを巻き起こし、ファッションアイコンとしても多くの女性のあこがれの的となりました。

『ローマの休日』『パリの恋人』『ティファニーで朝食を』『シャレード』『パリで一緒に』『マイ・フェア・レディ』『おしゃれ泥棒』など数多くの映画を大ヒットさせ、プライベートでは二人の息子の母となり、また晩年にはユニセフ(国際連合児童基金)親善大使として困難な生活を送る子どもの保護活動に貢献しました。オードリーの信念のある生き方は、今も多くの人の共感を得ています。

本展は、彼女が出演した映画をテーマに、著名な写真家の作品を含む約120点をご覧いただける貴重な機会です。

『ティファ―二で朝食を(1961)』より mptvimages.com

『ティファ―二で朝食を(1961)』より mptvimages.com

『麗しのサブリナ(1954)』より  ©Bud Fraker/mptvimages.com

『麗しのサブリナ(1954)』より  ©Bud Fraker/mptvimages.com

『マイ・フェア・レディ(1964)』より©Bob Willoughby/mptvimages.com

『マイ・フェア・レディ(1964)』より©Bob Willoughby/mptvimages.com

『パリの恋人(1957)』より ©Bud Fraker/mptvimages.com

『パリの恋人(1957)』より ©Bud Fraker/mptvimages.com

オリジナルグッズ

オリジナルグッズを多数販売いたします。
グッズ販売は入場料無料でご利用いただけます。

開催期間・時間

2025年5月8日(木)~5月21日(水)
午前10時~午後6時30分(最終入場午後6時)
※最終日午後4時終了(最終入場午後3時30分)

会場

静岡伊勢丹 8階 大催事場

入場料

900円(税込)
※中学生以下無料

クレジット

主催:テレビ静岡、静岡伊勢丹
企画制作:クレヴィス

お問い合わせ

静岡伊勢丹 054-251-2211(大代表)