「新人戦4連覇」静岡・加藤学園 チーム支える柔道一家~次なる「4」は

2021年04月09日(金)

地域芸能・スポーツ

4月の「4」をテーマに「それぞれの4」と題したシリーズ企画、第一弾は「高校柔道の4」です。

静岡県新人戦の男子団体で史上初の4連覇を達成した加藤学園。

監督と2人兄弟の親子鷹がその原動力となりました。

彼らが見据えるのは次なる「4」です。

高校柔道の新人戦県大会で、男子団体戦史上初の4連覇を成し遂げた加藤学園。

連覇の原動力となったのが・・・

加藤学園柔道部・岡本謙治監督「相手がどうこうじゃなくて、自分の柔道をどう貫いていくかってこと。今日から乱取りは自分がやりたい事ガンガンやって、それが試合で生きるかってことを頭で考えてやんなきゃダメ」

加藤学園柔道部・岡本謙治(けんじ)監督(43歳)と長男で3年生・治祈(はるき)選手(17歳)、次男の2年生・剛道(たけみち)選手(16歳)です。

また、三男、旺季(おうき)選手(14歳)も地元の中学校で柔道部に所属しており、3兄弟全員が柔道選手。

親子で柔道漬けの毎日を送っています。

3兄弟のなかでも今、急成長を遂げているのが長男の治祈選手(66キロ級)。

加藤学園ではキャプテンをつとめ、チームをけん引する存在です。

長男・岡本治祈選手(17) 「僕の階級ですと(66キロ級)身長は高い方なので、背の高さと手の長さを生かして大きな柔道をするのが長所です。奥襟をたたいて密着して、自分の技をかけるのが特徴なので」

2月に行われた新人戦の県大会個人決勝では、持ち味を十分に発揮し得意の内股で一本勝ち。

親子で初の全国切符を手にしました

しかし、全国大会では終始受け身に…

無念の初戦敗退となりました。

試合後には・・・
 
大会の前後に親子で訪れる神社へ。

自分の柔道を見つめなおすとともに全国での雪辱を誓いました。

長男・岡本治祈選手 「全国大会が終わって、ふがいない結果になってしまったんですけど、インターハイ優勝できるようにお願いします」

全国での悔しさを胸に再出発した治祈選手。

相手に合わせる受け身の柔道ではなく、自ら積極的に技をかけるスタイルに磨きをかけています。

父・岡本謙治監督 「相手の研究ばかりして、やや自分の柔道を見失っているところがあったかなと思いますので。自分自身のスタイルをより確立して、試合に出せるような練習をしていきたいと思ってます」

長男・岡本治祈選手 「全国で上へあがれなかったのは自分の未熟さだと思いますし、全国で上へ行けるような選手になりたいです」

そんな兄の背中を見て、負けじと闘志を燃やす次男・剛道選手。

階級は違うものの、兄が優勝した県大会では2回戦で敗退しただけに思いはひとしおです。

次男・岡本剛道選手 「(兄の)試合をみて余計に出たくなった。小さいころは自分の方が成績をとっていた。高校でも成績で勝ちたいなって。負けられない感じですね」

監督である父と共に切磋琢磨する兄弟。

2人にとって監督でもあり、常に一緒に過ごしている父の存在とは。

次男・岡本剛道選手 「(家では)ゲラゲラ笑ってるお父さんって感じです。ここは(柔道場)きりっとした感じなんですけど、家だと和やかになっている感じですよね」

長男・岡本治祈選手 「私生活だと普通のお父さんです。柔道の事を気軽に相談できたりするので、そういう面では強いです」

3人の当面の目標は次なる「4」。

新人戦に続く、夏のインターハイ県大会での団体戦4連覇です。

加藤学園柔道部・岡本謙治監督) 「インターハイ団体戦4連覇に貢献してくれればと思ってます」

次男・岡本治祈選手 「団体戦に出場して、自分が卒業するまで連覇を続けたい」

長男・岡本剛道選手 「全国優勝目指しているので、まずは団体戦4連覇目標にしていきたいです」

県大会、そして全国での飛躍を目指す親子鷹。

たゆまぬ努力を続けています。

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