飲食店 “認証制度” 浜松市長「2分の1県から補助を」~県と市の制度重複で混乱

2021年06月11日(金)

地域

新型コロナウイルスの感染対策をおこなった飲食店を認証する制度に関するニュースです。

感染対策にかかった経費について、県の制度は全額経費を助成するのに対し、浜松市の同様の制度は半額の助成にとどまり、市は県に店側の負担となった半額の助成を求めました。

県は感染対策を行った飲食店を認証し、最大30万円までの経費を全額助成する制度を5月から行っています。

一方、浜松市は県に先行して去年から同様の制度を始めていますが、市の助成は経費の半額にとどまっています。

浜松市の鈴木康友市長は11日、すでに浜松市の認証を受けた飲食店約900店舗が県の認証を受けた場合、負担した半額分の経費を県が助成するよう知事に求めました。

浜松市・鈴木康友市長「認証店からいろいろ問い合わせが来てですね、混乱をしていますので、そこの整合を図っていただきたいと。きちっとチェックしていただいて、合格をすれば2分の1県から補助していただきたいと」

これに対し知事は「国の基準に照らしできる限り応えていきたい」として検討する考えを示しました。

県と浜松市で重複する飲食店の認証制度。

市内の飲食店はどう捉えているのか。

中区のアジア料理店で聞きました。

更紗屋・石橋洋店長 「(Q:市の認証取得は)去年の9月ごろですね。2度手間でなければ県の方(認証)も取っていきたいと思いますね」

浜松市では、これまでパーテーションなど3密対策をした店に対し経費の半額、最大30万円を助成してきましたが、県の制度では経費の全額で最大30万円を助成します。

例えばこの店ではパーテーションの設置に4万円かかり、市からの補助は2万円でした。

しかし県の制度では4万円をもらうことができます。

更紗屋・石橋洋店長 「全額もらえたら嬉しいという気持ちはありますけど、早い対応をした浜松市の方を評価したいかなとは思います」

市内の他の飲食店からは「先に導入した店が損をするのは不公平」といった声も聞かれます。

認証制度を歓迎する一方、困惑の声もあり、県と市の早急な調整が求められます。

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