ワクチン接種 静岡・富士宮市「職域接種」相談受け付け~中小企業の共同接種を調整へ

2021年06月11日(金)

地域

ワクチン接種をめぐっていま話題になっているのがこちらの「職域接種」です。

そもそも「職域接種」とは、地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていこうと、企業や大学などの職域単位でワクチン接種を行うもので、国に申請しワクチンを会場に届けてもらいます。

対象は従業員が1000人以上の企業や大学などで、商工会議所などが取りまとめたり、複数の企業が連携することも可能です。

時期は6月21日からで、使用するワクチンはアメリカのモデルナ社製です。

接種に必要な医師や看護師など、それに会場は企業側で確保しなければなりません。

こうした中、静岡県富士宮市は、中小企業でも職域接種が進むよう市役所で相談の受け付けを始めました。

富士宮市・須藤秀忠市長「企業への情報提供、実施に向けた勉強会、申請支援などを行います」

富士宮市の須藤市長は記者会見で、ワクチン接種の加速化に向けて相談の受け付けを始めたことを明らかにしました。

相談では、中小企業の共同接種の調整や医療従事者や接種会場の確保の支援など、運営上のノウハウを提供し、さっそく市内の製造業者12社でつくる協同組合が相談に訪れていました。

富士宮鉄工団地協同組合・金子建太郎理事長 「中小企業の集まりで常駐の産業医など持っていません」

組合は社員と家族などを合わせ対象となる1000人を超えていますが、常駐する産業医はおらず、医師や看護師などの確保が課題となっています。

富士宮鉄工団地協同組合・金子建太郎理事長 「市でしたら高齢者接種、今まで取り組んでいるので医師会とのパイプ、日程の調整、そういうノウハウを持っている」

富士宮市内には約7700の中小企業があり、市はワクチン接種の加速化に向け、勉強会なども開催しています。

6月21日からおこなわれる職域接種ですが、県内の関連ではこちら、ヤマハ発動機や浜松ホトニクス、それにJR東海もすでに申請を済ませています。

10日、国に申請した浜松ホトニクスは、県西部の2カ所の工場を会場として、7月上旬から社員や派遣社員、それに関連会社の社員や家族も対象に接種を始める予定です。

接種翌日に有給の特別休暇の取得も可能です。

また、ヤマハも申請を予定しているほか、鈴与や静岡銀行、静岡ガスなども申請を検討していて、今後ワクチン接種が本格化しさらに加速しそうです。

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