熱海土石流1カ月 60人態勢で捜索続く 遺族の思いは

2021年08月04日(水)

地域

静岡県熱海市を襲った土石流は3日、発生から1カ月となりました。

依然5人が行方不明で、4日から規模を縮小し60人態勢で捜索が続けられています。

3日、発生時間にあわせ黙とうがおこなわれた熱海市。

福島流星記者 「発生から1カ月たったきのう消防静岡県隊は撤収しましたが、きょうも現場では引き続き多くの重機を使った土砂の撤去作業が続けられています」

土石流による死者は22人にのぼり依然5人が行方不明ですが、捜索は60人態勢と縮小されています。

犠牲になった鈴木チヨセさん82歳。

息子の仁史さんは1カ月経っても後悔をぬぐいきれないと話します。

母親を亡くした鈴木仁史さん
「ちゃんと連れ出して避難できなかったことが非常に悔やまれるというか。これから(弟と)2人で力をあわせてやっていこうということで、そういうことを(母に)伝えたいですね」

こちらは被災現場全体を映したものですが、土石流は標高390メートルの地点で起きました。

逢初川を下り約1キロ下流の住宅地を襲い、発生地点から2キロ下流の海岸にまで流れ出ました。

犠牲者は22人、そしていまも5人の行方が分からないままです。

捜索活動は発生当初手作業で土砂を掻き出しながらの作業も多く、自衛隊・消防・警察など最大1700人態勢で捜索が行われてきましたが、いまは県警や消防それに民間の重機なども活用しながら約60人態勢となっています。

今回の土石流により131棟に被害が出ており、いまも291人が市が避難所を設置した2つのホテルで生活を続けています。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

防災情報

静岡のニュースポータルサイト ShizLIVE

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNNプライムオンライン

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ