台風接近のいまおさらい 5段階大雨警戒レベルはどう変わった?

2021年09月18日(土)

地域

1週間前、9月10日に示されていた台風の予想進路図です。フィリピン沖から台湾付近を北上した台風14号は、その後、東シナ海に停滞。沖縄県の石垣島に強い雨と風をもたらしました。

風にあおられて2階から転落した男性が肋骨を折る重傷を負っています。

その後、予報は大幅に変わり台風は日本列島に接近します。

静岡地方気象台・松本守統括予報官 「前線の風が集束している領域、その領域で九州地方では1時間50ミリから60ミリの非常に激しい雨が降っている。その通過の時に短い時間にざっと降る雨、台風本体も予想で前面に強い降水域を持っているので、短い時間にざっと降る。短い時間にざっと降ると浸水の可能性が一番高まります」

雨のしぶきで白くかすんだきのうの宮崎市内。斜面の階段から滝のように雨水が流れ、道路は車のライトの高さまで冠水していました。

宮崎市で出されたのが大雨警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」です。

4月に改正された災害対策基本法。そこに盛り込まれたのが「避難勧告の廃止」「避難指示への一本化」で、5段階に分かれた大雨警戒レベルが新しくなりました。

警戒レベルが最も低い「早期注意情報」は、出されている気象情報に注意するという段階。

下から2番目の「大雨・洪水・高潮注意報」は、自分の避難行動を確認しておく段階です。

真ん中の「高齢者等避難」が出された時は、お年寄りや避難に時間がかかる人は危険な場所から移動し身を守る必要があります。

上から2番目の「避難指示」、この時には全員が危険な場所から避難することが必要です。「避難勧告」はすでに廃止されていて注意が必要です。

そして最も高い「緊急安全確保」、すでに安全な避難が難しく命が危険な状態も考えられます。

静岡地方気象台・松本守統括予報官「勢力を維持し静岡県に接近するおそれがある。現時点では非常に激しい雨で50ミリから60ミリ位と見込んでおります。前線が通過しますと風が集束しますので、集束した降水が入ってくると場合によっては80ミリの猛烈な雨が降ることも想定しておいた方が良いと思います」

市や町から出される避難情報に気を配り、自分や家族の安全を守ることが必要です。

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